下記のことは今日、ツイッターにも書いたことですが…。でも、例の『大阪社会労働運動史第10巻』で久々に教育の歴史研究にかかわるような文章を書いたので、あらためて最近、自分の研究テーマについてあれこれ考えるようになりました。そんなことを、ひとまず今日のブログでも書き記しておきます。
<以下、ツイッターでも書いたこと>
最近の子どもや教育にかかわる政策や実践・運動などの「ことば」をひとつひとつていねいに吟味したり、教育思想・理論の歴史的な流れのなかにきちんと位置付け直したりする。今すぐ役立つことよりも、その手前でこんな地道な研究をしたいと思う今日この頃。
もうそろそろ「目の前の解決すべき課題があって、必要に迫られてやる研究」からちょっと離れて、地味で目立たないけど後の人に残す何かをつくる研究にとりかかっていく時期だよな~って。そんなことを思う今日この頃でもあります。
やっぱり「ここ数年~数十年のある教育雑誌や教育学関係の学会誌をひたすら読み込む」とか。そういう作業が昔から好きだし得意だったけど、そういう根気強い作業の世界に戻りたいよな~って思う今日この頃でもあります。特に家にある各学会の学会誌や教育雑誌の数々を見ていて、それは思います。
<以上でおわり>