以下の内容は、3月27日(日)夜8時過ぎにツイッターで書いたことを、いったんフェイスブックに転載して整理したもの。それを今夜、さらに加筆修正してこちらに転載しています。
私はちょうど西宮市長選挙・市議補選の投票時間が夜8時に終わって、現職(石井市長)の当選確実というマスコミの速報がでてすぐに、いろいろと思うことをツイッターで連続でつぶやきました。また、市議補選では、自分が推していた宮本けいこ候補の当選という結果が、日付が28日(月)に変わったあと、夜中1時頃に出ました。なので、以下の文章は「石井市長の再選確実という速報だけでて、宮本市議候補の結果がまだ出ていない」という状況のなかで書いています。
<以下、ツイッター・フェイスブックからの転載内容=加筆修正済み>
西宮市長選・市議補選の投票所が閉まって、すぐに現職の再選確実の情報が神戸新聞から流れました。
まだ自分が推していた市議補選候補の結果がわからないのですが、今の時点で思うことをツイッターで連続してつぶやいたので、ここでまとめておきます。
※以下○印1個がツイート1回分です。
○投票所が閉まりました。これで市長選・市議補選の投票もおわりです。結果がどうなるかを待ちたいと思いますが。でも街頭である市議補選候補を応援していて、「市政に対する無関心」が有権者に強くあるように感じました。
○神戸新聞は「現職当選確実」という速報を出しました。他紙はどうでしょうか?
○私にとっては、市議補選に出ている自分の推しの候補の当選がとても気になります。推しの候補+いいなあと思う他2人の候補の結果が、市長選の結果とあわせて知りたいです。
○(ある人の消去法で現職を選んだという意見に対して=住友注)私も同意見です。他2人がまったくあてにならない市長候補だったので、現職を選びました。でも、批判すべきものは現職にもあると思っています。
○率直に言って、吉村知事の顔写真入りのポスターを貼る維新系候補(市長選・市議補選)のセンスが、私には嫌でした。街頭で地道に無関心な住民への呼びかけをしていた市議候補には申し訳ないですけど。「いったい誰の選挙か?」ですよ。
○それから、自民党会派を途中で抜け出した市議が擁立した候補。あの候補のポスターも、かつての市長を思い出すような雰囲気(自分を美しく飾る感じ)で、嫌いでした。その市議たちのなかに自民党に戻りたがってる雰囲気も感じて、不愉快でした。
○でも候補者以上に私が気になったのは、この選挙期間中の西宮市民の反応。特に大阪や神戸に通勤通学している人々の「地元の政治への無関心・無反応」ともとれる態度が、とても気になりました。
○大都市近郊のベッドタウン・西宮は、「寝るために帰る場所」なのでしょうか。「自分の住む大切なまち」なのでしょうか。私にとっては後者です。でも前者の人々が多いのではないかと気になりました。
○だから私は自分の推しの市議補選候補の結果が気になりますが、それと同じくらい、市長選の投票率がどうだったのかが気になります。それがあまりにも低いようであれば、やはり「西宮の地方自治には大きな課題がある」と思います。
○最後にあらためて、推しの候補の市議補選の結果が気になりますが…。でも、ここから先、大阪維新・日本維新への「追撃」モードに入っていきます。やはりダメだというべきときには、徹底的に批判すべきなんですよね、維新は。
○今回の市長選で、街中でチラシを配ったり、あるいは集会を開いて、西宮市内で維新の問題点を積極的に広めようとした人々が居ました。ああいう取組みが、これからも大阪府内・大阪市内でもやっぱり必要なんですよ。
<以上で転載終了>