<以下は反体罰NPO・研究者連絡会のフェイスブックページに、西の共同代表として私(住友剛・京都精華大学)が書きこんだことを転載したものです>
おかげさまをもちまして、昨日(7月7日)、無事に反体罰NPO・研究者連絡会の大阪集会を終えることができました。
参加されたみなさん、集会準備に携わっていただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。
ちなみに、参加者は約50人で、用意していた部屋が(もともと小さめでしたが)満杯になりました。また、終了後の懇親会にも、私たち集会を準備をしたメンバー以外に残った方が参加されました。
今回の集会では、時間は限られていましたが、研究者(教育学・児童福祉学・社会学)、弁護士、NPO、スクールソーシャルワーカー、そして退職教員(校長)からの報告を通じて、「体罰」を支える意識や社会の仕組みの問題を、学校・家庭・地域社会のさまざまな面から、集中的に考えることができたように思います。
そして、報告や質疑応答(短い時間でしたが)を通じて、「子ども観の転換」や「指導の問い直し」の重要性、また、こうした転換・問い直しを支えるためのおとなの側の条件の問題など、さまざまな課題が見えたように思います。
そして、集会参加者のアンケートや懇親会の席で出た意見としては、「今後も継続してほしい」「(名古屋や熊本など)他都市での開催を期待」という声もでております。
私としては、こうした参加者の声などをふまえつつ、ひきつづき、大阪に限定せず、広く西日本のエリアでこの会の活動が継続できるように、いろんな取り組みを考えていきたいと思っています。
今後とも、みなさんのご協力・ご支援をよろしくお願いします。
おかげさまをもちまして、昨日(7月7日)、無事に反体罰NPO・研究者連絡会の大阪集会を終えることができました。
参加されたみなさん、集会準備に携わっていただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。
ちなみに、参加者は約50人で、用意していた部屋が(もともと小さめでしたが)満杯になりました。また、終了後の懇親会にも、私たち集会を準備をしたメンバー以外に残った方が参加されました。
今回の集会では、時間は限られていましたが、研究者(教育学・児童福祉学・社会学)、弁護士、NPO、スクールソーシャルワーカー、そして退職教員(校長)からの報告を通じて、「体罰」を支える意識や社会の仕組みの問題を、学校・家庭・地域社会のさまざまな面から、集中的に考えることができたように思います。
そして、報告や質疑応答(短い時間でしたが)を通じて、「子ども観の転換」や「指導の問い直し」の重要性、また、こうした転換・問い直しを支えるためのおとなの側の条件の問題など、さまざまな課題が見えたように思います。
そして、集会参加者のアンケートや懇親会の席で出た意見としては、「今後も継続してほしい」「(名古屋や熊本など)他都市での開催を期待」という声もでております。
私としては、こうした参加者の声などをふまえつつ、ひきつづき、大阪に限定せず、広く西日本のエリアでこの会の活動が継続できるように、いろんな取り組みを考えていきたいと思っています。
今後とも、みなさんのご協力・ご支援をよろしくお願いします。