私が今年1月まで代表をつとめていた「体罰をみんなで考えるネットワーク」が、2017年夏のつどいを、次のような趣旨で開催するそうです。
みなさま、ぜひぜひ、ご参加よろしくお願いします。
<以下、案内文を引用>
「体罰をみんなで考えるネットワーク2017」夏のつどいを開催します。
今年も、学校における教員から生徒への暴言、暴力の報道が後を絶ちません。ときには「指導」という名のもとに、自ら命を断つほどにまで子どもが追い詰められてしまう現実があります。
子どもの命を守り、育むための場であるはずの学校で、教員が子どもの命を傷つける事態が日常化してしまうのは、なぜでしょうか。
今回のつどいは、ゲストスピーカーとして内海千春さんをお招きします。内海さんは、中学校教諭として長年子どもたちと向き合いながら、一方で我が子が担任からの体罰により自死に追い込まれた遺族の立場から、学校のあり方を問い続けてこられました。
また「全国学校事故・事件を語る会」の代表世話人として、全国から遺族や被害者家族の相談にも日々対応されています。
教員としての経験、遺族としての経験をふまえて、学校における体罰をどう考えるか、内海さんの貴重なお話を伺い、共に学び合いたいと思います。
申込みは、taibatsu2015network@gmail.com までメールにて。
①お名前②ご所属(なくても構いません)③ご連絡先④懇親会参加の有無(参加費別途)をお知らせください。
皆様の参加申し込みをお待ちしております。
〇日時 7月30日(日)14時~17時
〇場所 龍谷大学梅田キャンパス
〇参加費 一般1000円・学生及び会員500円
〇テーマなど
生徒指導や授業など学校での体罰について(仮)
講師:内海千春さん(全国学校事故・事件を語る会代表世話人)
前半(第1部):内海さんからの講演
後半(第2部):講演をふまえての意見交換会
※夏のつどい終了後、懇親会も予定されているそうです。