今年の春に購入したバラのうち、ブルームーンが7月の暑さで枯れてしまいました。
葉は枯れても新しく芽が出てくるのではと期待していましたが、やはりだめだったようです。
枯れた原因の一つには鉢の温度が高くなりすぎたことによるようです。
日光によく当てるようにと栽培書に書かれていたので、一日中日の当るところにおいたのがいけなかったようです。
他の鉢も同じところに置いておいたのですが、こちらは葉がかなり茂っていたので、鉢が日陰になってそれほど温度が上がらなかったようです。
同じ条件のもとにおいても、生育状態にかなりの差が出ます。
ブルームーンは5月に咲いた後、1回返り咲きをして枯れてしまいましたが、マリアカラスは5月に咲いた後、2回ほど返り咲いています。
ピエールドロンサールは一季咲きなので、5月に咲いたきりで、もっぱら丈が伸びてぐんぐん成長しています。
以前からある黄色いバラは繰り返し咲き続けています。
地植えと違って、鉢の温度が高くなりすぎてしまうので、真夏は西日が当たらない東側に移動して、様子を見ることにしました。
<枯れてしまったブルームーン>
<順調に生育している、ピエールドロンサール、返り咲きしているマリアカラス>