昨日の朝8時頃一本の電話がかかってきました。
上からの目線で物事を言うしゃべり方に少しムッときましたが、話をし
ていると何となく聞き覚えのある声でした。
ようやく自分を名乗りHさんならこんなしゃべり方をするはずと納得。
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Hさんの自宅は何度もリフォーム工事をさせてもらい、最後に7~8年
前に家のリフォームをしたお客さんでした。
Hさんは凝り性の方で、ありふれたリフォームでは満足しません。
最後のリフォームは、快適な自分の部屋を作りたい。
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私が提案した内容は壁と天井を自然素材の珪藻土で塗り、床は無垢の桐
材で仕上げると言うものでした。
珪藻土は、部屋の湿度が高いときは湿気を吸い、逆に乾燥をすると湿気
を出し快適そのもので、ダニの発生をおさえることができアレルギー体
質の方には是非おすすめの自然素材です。
桐材は夏涼しくて、冬暖かくやわらかい素材なので素足で生活をすると
とても気持ちがいい。やわらかいから一見弱そうですが、これが強くて
風呂にも使用することが出来て長持ちできるのです。
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あっそうそう電話の内容を忘れていました。
自分の部屋に入るドアが閉まらなくなったというクレームでした。
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昼からさっそく現地に行き、デジカメで5~6枚写真をとり建材店に
メールを送り、すぐに対処をしてもらう予定です。
久しぶりに合ったわけですが、この歳になると最後の決まり言葉は
「お互い、年は取りたくないね」。
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