明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

照ノ富士優勝

2015年05月25日 | 不動産屋のスポーツ観戦
大相撲夏場所で関脇照ノ富士が12勝3敗で優勝した。
14日を終えた段階で井筒審判副部長が「優勝ということになれば
大関がグッと近づく」と話せば、北の湖理事長も「優勝を重く見る」
と乾杯を手にすれば、大関昇進をにおわせていた。大関昇進の条件は
、3場所連続での星勘定がものをいうのだが実力からみれば誰がみて
も大関以上。三役はまだ2場所しか経験していないが、スケールの大
きい相撲内容と、この初優勝で大関を確実なものにした。

千秋楽関脇照ノ富士は巨漢碧山を寄り切りで破り、結びの一番の白鵬
対日馬富士戦を支度部屋でテレビを見ていた。白鵬が破れれば単独首
位になり優勝が決まるが、優勝決定戦の心構えはおこたらない。
日馬富士は照ノ富士と同部屋になり、弟弟子を何としても優勝させて
上げたいという意地に燃えていた。
行司の軍配が返ると、両者激しい立会から白鵬が日馬富士を土俵際
まで追い込んだ。白鵬のあと一押しというところで、日馬富士のまさ
かの奇策が、何と体を思いっきり沈めて白鵬の前から消えたのだ。
体を沈めて後ろに回り、白鵬がまさかの逆転負けをした。

いつもは盤石の相撲をとってきた白鵬だが、今場所は4敗もした。
12日目の大関豪栄道と、千秋楽前の大関稀勢の里戦でまさかの敗北
。この相撲は、どちらに軍配を上げてもおかしくないぐらいきわどい
ものだったが、審判から物言いはつかなかった。

昨年春場所のきわどい相撲で、審判から物言いがつきこれに対して
「小学生でもわかる」と審判部を痛烈に批判した。この言葉に世間
からひんしゅくを買い、審判部が猛反発をした。
これがあったから物言いがつかなかった、とは言いたくはないが当た
っているようにもある。口は災いの元・・・・。




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