土地の売買を行うとき、私道があるとき注意をする必要がある。
明日売買契約を結ぶ物件があるが、私道の所有権がうまく相続できて
なく、その相続のために1ヶ月近く契約が延びることになった。
・
土地の所有権は母親名義になっていて亡くなっていするが、そのお子
さんの息子さんは1人で相続登記は問題なく行うことができた。
ところがその土地には道路が2面あり、1面は公道でもう1面が私道
になっていてその私道の名義が母親名義ではなく、お爺ちゃんの名義
のままになっていた。
・
司法書士の先生が相続登記をさかのぼって調査していたら、お爺ちゃ
んの奥さんとは死別した後再婚した奥さんがいたことがわかった。
その奥さんは現在亡くなっていて子供さんはいなかったが、その奥さ
んには8人の兄弟がいた。
・
私道の所有権は、再婚した奥さんにも相続の権利が2分の1あること
になる。しかし亡くなっているので、その権利は兄弟8人に相続され
お子さんへと相続されることになる。8人の兄弟も生存している可能
性は低く、私道の相続を放棄させることは難しい。
そこで司法書士の先生が、私道の持分2分の1を現在土地所有者の
息子さんへ放棄することを進めることにした。
私道の持分は10分の1であろうと2分の1であろうと、所有権が
あれば問題はないのでその方向で相続をすることにしました。
・
1ヶ月近く奔走してくれた司法書士の先生ありがとうございました。
土地の相続で私道がある場合は、土地の相続と同時に行わなくては
後で大変になるということがよくわかりました。
明日売買契約を結ぶ物件があるが、私道の所有権がうまく相続できて
なく、その相続のために1ヶ月近く契約が延びることになった。
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土地の所有権は母親名義になっていて亡くなっていするが、そのお子
さんの息子さんは1人で相続登記は問題なく行うことができた。
ところがその土地には道路が2面あり、1面は公道でもう1面が私道
になっていてその私道の名義が母親名義ではなく、お爺ちゃんの名義
のままになっていた。
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司法書士の先生が相続登記をさかのぼって調査していたら、お爺ちゃ
んの奥さんとは死別した後再婚した奥さんがいたことがわかった。
その奥さんは現在亡くなっていて子供さんはいなかったが、その奥さ
んには8人の兄弟がいた。
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私道の所有権は、再婚した奥さんにも相続の権利が2分の1あること
になる。しかし亡くなっているので、その権利は兄弟8人に相続され
お子さんへと相続されることになる。8人の兄弟も生存している可能
性は低く、私道の相続を放棄させることは難しい。
そこで司法書士の先生が、私道の持分2分の1を現在土地所有者の
息子さんへ放棄することを進めることにした。
私道の持分は10分の1であろうと2分の1であろうと、所有権が
あれば問題はないのでその方向で相続をすることにしました。
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1ヶ月近く奔走してくれた司法書士の先生ありがとうございました。
土地の相続で私道がある場合は、土地の相続と同時に行わなくては
後で大変になるということがよくわかりました。