トイレのカギが壊れた

外国人の入居者からトイレのカギが壊れたの電話が入った。
くわしく内容を聞くと、内鍵を締めるとロックがかかり今度は
トイレから出れなくなるという。初めて聞くクレームの内容だ
ったので不安はあるが、とりあえず賃貸担当者を連れて現地に
行くことにした。
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トイレの室内カギは握り玉仕様で外からは動くが、内側からは
グリップが動かなくなっている。外側グリップを外し、次は内
側グリップを外してカギのみの動きを確認した。すると内側グ
リップはバカになっていて、振ると「カラカラ」と音がする。
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内側グリップ内が壊れて、修復不可能な状態になっている。
近所にホームセンターがあるので、室内カギの同等のものがな
いかを見に行くことにした。何種類かのラッチの長さがあり、
どれがよいのかわからない。
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分解したドアノブをもってきたので、定員さんに聞くとラッチ
の長さは一番多いのが６０ミリという。とりあえずそれを買っ
てアパートに帰った。外のドアノブを取り付けて、内側のドア
ノブを取り付けようとするがうまくいかない。
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一旦ドアから外して、内外の構造を確認して動きを確かめる。
再度取り付けると、内から外への連動がよくなりカギの開け閉
めができるようになった。賃貸担当者にはまだ難しかったかも
しれないが、いい勉強になったはずだ。





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