ボイラーの破裂

昨日ガス会社が給湯器から水漏れしていましたの連絡。
そのアパートの退去立合が本日昼の２時からになっていた。
ガスの閉栓は昨日だったので、昨日より以前から水漏れしてい
たことになる。
・
本日の退去立合の入居者は会社契約のお客さんになっていた。
現地に行って待っていると、担当者がアパートにやってきてカ
ギを受け取った。「それでは室内のチェックに入りますので、
一緒にアパートに入ってください」
・
室内はきれいに使われていたらしく、傷んだところはないが
ガス給湯器の水漏れの話をすることにした。
「退去日のカギの返却は本日になっていますが、実際退去した
のはいつになりますか」
「退去したのはだいぶん以前になります」
「ブレーカーはその時落としたんですか」「そうなります」
「この度の寒波で、電気を切ればボイラーは破裂するんです。
ブレーカーを落としてなかったら大丈夫だったんですが」
「御社の総務課Ａさんにその旨伝えてください」
・
ガス給湯器の元栓を開けボイラーの漏水を再現させると、担当
者はスマホで写真を撮って会社に帰りました。今年の寒波でボ
イラー破裂は３台目になったが、水道閉栓後の水抜きの大切さ
を今年ほど感じたことはありませんでした。





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