つれづれ日記

~認知症に備えて~
(H26/11/21geocitiesから"goo"に引越)
(写真はクリックすると大きくなる)

歯がゆい

2012-03-11 10:58:00 | テレビ番組

 今未明1:25から早朝4:45の間、テレビ朝日(5ch)で300回となる朝まで生テレビSPで「原発事故の課題と教訓」と題しての討論があった。よくこの朝まで生テレビは観ているが、相も変わらず田原聡一朗の司会(進行役)である。原発担当・環境大臣の細野豪志氏や脱原発の河野太郎自民党衆議院議員など原子力発電などに知識のある人々の参加があったが、長谷川幸洋や香山リカなども出演していて、実のある議論ができていない。いつもこの生テレビは議論のための議論や、主義主張を述べるだけのもので噛み合っていない。彼(彼女)らのガス抜きの場でしかないのだろう。

 ローカルでちまちました議論を重ねても、にっちもさっちも動きが取れない状況が出てくるだけだ。その結果、何も決められず何も進まず、徒に時間が過ぎ去るだけだ。また、余りに過去をあれこれ穿っても益が少ない。過去は変えられないが、未来は変えられる精神で、現状をきちんと把握し、その事実に立脚して短・中・長期的な行動を起こさなければならない。