快晴の朝6:30頃自宅を出発、山形へ向かう。水戸ICから常磐高速に載り、いわきJCTから磐越道に載って、郡山JCTで東北道に入る。安達太良SAで、久しぶりの雪を被った 安達太良山を眺め、お土産の薄皮まんじゅうを買って、再出発。村田JCTで山形道に入って、山形蔵王ICで降り、長女の嫁いでいる山形の家に丁度10時頃到着。
コーヒを戴いて、孫の通信簿や作文帳を見せて貰い、しばらく話をして、昼食に出掛けた。山形市十日町にある紅の蔵。これは、紅花で財をなした長谷川家の蔵を活用した食事処やみやげ処や街なか情報館などから構成されている山形まるごと館「紅の蔵」だ。イタリアンを食べんと「990」に入ったが、満席で大勢が順番待ち状態だったので、その脇の「紅山水」というそば処・郷土料理を出すお店に入った。小生と娘は雛御膳を、孫は山形地鳥そばを摂った。食後、街なか情報館に入り、飾ってあった雛飾りを観た。江戸中期から昭和に亘る雛人形が飾ってあり、豪華だった。
(写真は左から、山形まるごと館「紅の蔵」東側入出入口、「紅山水」で食べた雛御膳、江戸末期頃の雛飾り)
次は文翔館という山形郷土館に行った。駐車場は無料で、助かった。ここは、旧県庁とそれに並んで建てられている旧県会議事堂である。初代のものは山形大火で焼失し、現存のものは2代目で、大正5年(1916)年竣工された(現在国の重要文化財)。旧県庁舎の玄関から入るとそこにおられた案内人の方が一緒について案内して下さった。お陰で、旧県庁舎と旧県会議事堂の両方をじっくり見ることができ有意義な時間を過ごすことができた。当時の素晴らしい・巧みな技術、威厳をもった美しさ、合理的な構想などが感じられた。詳細はパンフレットに譲るとして、写真のみを記す。
(写真は左上から右下へ、旧県庁舎正面外観、同正面入り口階段下からステンドグラスを見上げる、同階段の手すりと飾り、旧県庁舎中庭、旧県会議事堂正面、同階段手すりと飾り、二階か議事堂ホールを見下ろす。丁度、山形交響楽団の練習中だった)
コーヒを娘宅で飲んで、16時娘と孫に見送られて出発。村田JCTで東北道を北上。途中、仙台南ICのところから道路工事のため1速でののろのろ走行(小生の車はマニュアルの6速車)で、約3kmを25分掛けて通り、18時過ぎに今夜宿に予約していた一関駅前のホテルに到着した。マリナーズとアソレチックスのMLB野球をテレビ観戦しながらこのBlogを作成。
明日は、中尊寺などを観て、プロ野球開幕に間に合うよう帰宅しよう。