都立大学駅の近くに昨年11月にオープンしたカフェ cafe & dining ICHI no SAKA (イチノサカ) にお昼を食べに行きました。
(お店のサイトよりお借りしました)
ニュージーランドスタイルカフェとのことですが、店内は北欧風とカルフォルニア風をミックスしたようなシンプルでナチュラルなインテリア。外から見ると、水色のファサードが目を引きます。屋内はガラス戸で2つに区切られていて、道路側はオープンテラスのような雰囲気でした。
ランチは、スープ、サラダ、サーモン、ステーキ、煮込み料理など。それぞれにミニサラダとロカボパン(低糖質のパン)がつきます。
産地直送の無農薬野菜を使ったミニサラダ。紫色の水菜?は初めて見ました。ドレッシングはわずかになじませているだけで、野菜そのもののお味が楽しめました。ロカボパンはミニロールとレーズンブレッド。低糖質・低脂質でかむほどに味わい深いパンでした。
オーストラリアの広大な大地で牧草だけを食べて育ったという放牧牛のステーキ。付け合わせは季節野菜のグリルです。じゃがいも、あやめかぶ(紫のカブ)、芽キャベツ、プチヴェール(結球してない芽キャベツ)など、色や形が美しい。
こちらの付け合わせは、ポテトフライ。ステーキは絶妙なバランスのレアになっていました。ピリッとしたマスタードでシンプルにいただきます。
私は、オーストラリア産ラムのトマト煮込みをいただきました。ストウブの小さめのお鍋ごと運ばれてくると、なんだかわくわくしてきます。お肉はほろほろに柔らかく、野菜は硬めの仕上がりで、それぞれがベストのコンビネーションでした。
この日はコーヒーはいただかなかったのですが、こだわりのニュージーランドスタイルのコーヒーを、機会があれば味わってみたいです。