私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

心を真っ白にしてどこまで飛び込むことができるだろうか

2013年06月13日 22時57分56秒 | Weblog
通常状態84日目。

創価学会の会合に参加しました。

実に久しぶりでした。

私の中で灰汁が取れている。

そう感じました。

心に沁み入る感じがありました。

大切な言葉を耳にしたような感覚、生きた宗教がそこにあるような。

やっていたことは私が学生部のころに参加していた会合とそう変わらないはずなのに、今までにないちょっとした感動みたいなものがありました。


「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし」

学会員にとっては有名な言葉です。

この信心で生きていけば行き詰ることはない、どんな困難も開けてくる。

ただ祈るだけでは駄目だ、行動しなければ。


これまでに何度も聞いてきたようなことを改めて聞いて、頭を撃たれたような衝撃を、少し感じた気がします。


会合に参加していた人の中に、私と同じ「心の病」を患った経験のある人が二人いました。

私自身は自分の過食症を「心の病」としてとらえていない部分もあるのですが、それでもすぐ近くに「心の病」と戦っている人がいたり、信心でそれを乗り越えた人がいるということは、私にって意味のあることのように感じました。