■4月13日(土)
埼玉の朝霞に住む後輩O嶋君が、週末農業をやっていると聞き、早速、田んぼを見にいってきました。
場所は、富士見市の難波田地区、」面積は2.5反歩(2,500㎡)。
賃料は重機も一式も含めて10-20万円/年。
重機を借りなければ3万ぐらいだそうです。
彼が田んぼを借りている農家の方は、
農業に関心のある都市住民がもっと参入できる仕組みをつくらないと、農地が守れないと、なげいていて、
O嶋君の話を聞いて、貸してくれたそうです。
この農家さんに当たるまで、いろいろな農家を訪ねたけれど貸してもらえず、
あきらめかけたところだったようです。
彼はこのほかにも、朝霞の自宅近くに10坪ほどの農地を借りているそうです。
イヤー、うらやましい。
難波田地区は、とてものどかな風景がまだ残っていて、とても気持ちがいいところでした。
近くには公園内には、 戦国時代の難波田城の木橋や土塁、追手門、古民家がが移築復原された「難波田城公園」がありました。
ここは、ちょっと休憩するにはいい場所です。
このほか、この公園横の直売所で朝どりのイチゴとラディシュを買い、
ビン沼公園横でお薦めの手作り味噌を購入。
その後、水子貝塚を見学し、柳瀬川を渡り、慶応志木を横目に朝霞台駅へ。
味噌が美味しかった。これで新鮮なエシャレットがあると最高なのだが・・・・。
▽O嶋君はこの近くに2,500㎡の田んぼを借りています。菜の花が咲いている田んぼは有機栽培の田んぼです。
▽難波田城公園横の民家。畑のある家がうらやましい。鶏も飼っていました。右下の写真は田んぼのレンゲソウです。
▽難波田城公園です。長屋門や古民家が移築されています。
▽水塚も整備されていました。水塚は洪水から守るために盛り土し、ここに蔵などを建てたそうです。
▽国指定史跡「水子貝塚」もありました。息子たちは社会科見学で行ったことがあるそうです。
▽柳瀬川河岸 春ですねー このあたりの河川はコンクリート護岸になっていないのがいいです