■6月27日
6月27日の日経MJ「観光・街づくり-わき出す地域パワー」の欄に
“紅茶の香る街づくり”
というタイトルで宇都宮市が紹介されていた。
ここのところ、宇都宮市はなんかがんばっているなー
という印象がある。
『ぎょうざのまち宇都宮』
最近は、『サイクルロードレースのまち』
としても脚光を浴びている。
毎年、10月にはサイクルロードレースのジャパンカップが開催され、
全国からロードレース好きが集まり、盛り上がりを見せる。
その上、「宇都宮ブリッツェン」というプロチームまである。
たぶんこんなまちは日本にはないだろう。
紅茶の話に戻ると、
総務省の家計調査(2008-10年平均)によると、
宇都宮市は1世帯当たりの年間紅茶消費量が422gで全国トップとのこと。
そして、宇都宮市の中心部オリオン通りにある紅茶専門店「ワイズティー」が
まちの隠れ家的存在で、紅茶を共通の話題にして
ファンや地域の人々の思いをつなぎつつあるらしい。
カフェや紅茶等が話題になると、いつも思うのだが
なぜ、スタバのような形で、
日本茶を飲ませるお店がチェーン展開できないのだろうか。
コーヒーと同じように、日本茶を飲みたい人は
たくさんいると思うのだが。