2019年9月21日、土曜日、晴
この日、待ちに待った「ラグビーワールドカップ・フランス対アルゼンチン」を観戦に
調布の「味の素スタジアム」(東京スタジアム)に行ってきた。
京王線新宿駅のホームに、フランス・アルゼンチン人サポーターがたくさんいて
まるで外国のような雰囲気だった。
フランス人の若者グループは大声で「ラ・マルセイエーズ」を合唱していた。
車内でも合唱は続いた。
いいね~!!
これぞワールドカップ!!
飛田給の駅を降りたら、またすごい人だった。
そして、外国人の数も。
▼これがワールドカップです。外国人サポーターのみなさん、日本にようこそ!!
沿道の飲食店でもお揃いの応援ユニフォームを着たたくさんの外国人サポーターが
ビールを飲んで盛り上がっていた。
かつて、飛田給駅にこんなに外国人がいたことがあっただろうか?
ワールドカップが終わったら、もうこんな風景は見られないかもしれない。
あ、オリンピックがあるか。ちょっと、違う風景かもしれないけど。
いや~、なんか試合前から、気持ちが高ぶってきた。
実に気持ちの良い昂揚感!!
やはりワールドカップの雰囲気は違う。
チケットが当たってよかった。
フランス人サポーターはベレー帽をかぶった人が多かった。
また、よく似合う。
平べったい顔の日本人にはこの帽子無理だけど。
さあ、いよいよ会場入り。
キックオフまでまだ2時間もあったので、アルゼンチン、フランスチーム関連のグッズを買うために
スタジアム内を散策。
が、この2チームのグッズを扱う売り場がない。
やっと見つけたと思ったら、Tシャツとレプリカユニフォームぐらいしかなかった。
それも長蛇の列。諦めました。
ここでしか買えないものがあると思って、せっかく楽しみにしていたのにガッカリ。
そして、食べ物もお国柄を感じるものが売っていると思ったら、これもなし。
ワインとかあると思うわけですね。
そして、飲食物は持ち込み禁止で、案内には売店が充実しているようなことが書いてあったが
これもウソ!!(そんなわけで、後日、持ち込みOKとなった。)
が、試合会場の雰囲気は最高に良かった。
ボランティアも親切で、みんな笑顔。
両国のサポーターの応援合戦も楽しく、試合内容も接戦で面白かった。
▼試合開始直前の会場の様子です。すごい人ですよね。色もカラフルだ。
▼近くに陣取ったアルゼンチンサポーター
試合終了後、会場の余韻に浸ろうと思ったが、妻が早く帰られないと
電車に乗れなくなるかもというので、会場を急ぎ足で出た。
京王線は混むので西武線の多磨駅に出て、そこから帰宅。
こちらに回ったのは正解だった。
オリンピックの時は、スタジアム内の飲食店の充実、グッズ売り場を充実してほしい。
ぜひお願いします。
▼試合前の練習風景
▼キックオフ1時間半前はまだ閑散としていた。
▼ハイネケンのビール売りのユニフォームがかわいかった。
▼選手入場!!
▼国歌斉唱