■2020年10月26日、月曜日、晴れ
本日、「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング」から
沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクトの進捗情報のメールが届いた。
これを見て驚いた。
このプロジェクトのクラウドファンディングは、
目標金額100,000,000円に対し、寄付金額はその約10倍近い 941,135,000円 だった。
やはり、誰もが知っている首里城レベルの文化遺産だと、復興のために多くの寄付金
が寄せられる。
ところで、いつも思うのだが、寄付行為というのはなかなか難しい。
正直、コンビニなどにある寄付金箱など、なんとなく寄付しずらい感じがする。
もうひとつ難しいのが金額。妥当な金額がわからない。
自然災害等に対する寄付というのは、相互扶助であり、いつ自分や家族が被災し、お世話になるかわからないので、もちろん寄付はする。だが金額で悩むのだ。
できれば、これからはどこかで災害があった場合、
復興庁等が
「復興にこれぐらいかかる、復興まであといくら必要だ。そのためには一世帯当たりこれぐらいの寄付が欲しい」
とか、目標金額を設定してもらえると、
「そうか、じゃ、何とかそれなりに切り詰めて、寄付しよう」という気になる。
その方が、もっと義援金や寄付金が集まると思うのだが・・・・・。