社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

日比谷公園、虎ノ門界隈をプチ散策

2023-11-10 16:44:06 | まち歩き(東京)

■2023年11月1日、水曜日、晴れ

霞が関での打ち合わせの帰り、久しぶりに日比谷公園~虎ノ門あたりを歩いた。

日比谷公園では、第二花壇(噴水前の広場)の芝生広場への改修工事が進められていた。

第二花壇は、工事前、元気のないバラが植えられた花壇で、花壇部分が周りより一段低くなっていたため、利用しにくいスペースだった。

これが段差のない広い芝生広場に生まれ変わるので使い勝手が良くなる。

それと、ブランコ、鉄棒、滑り台など子供の遊具が並んでた場所も大芝生広場に生まれ変わるようだ。

できれば、心字池横の第一花壇も、もう少し植栽に気を使った、上質な花壇にしてほしい。

これも徐々に進められると思うが・・・・・。

とにかく、リニューアルオープンが楽しみだ。

日比谷公園から虎ノ門ヒルズ駅へ。

虎ノ門ヒルズステーションタワービルが竣工していたがひと気があまりなかった。まだテナントは埋まっていない?

左側のビルがステーションビル。右は金刀比羅神社の入る再開発ビル。

虎ノ門ヒルズステーションビルと虎ノ門ヒルズはペデストリアンデッキでつながっていた。

デッキの上は植栽が施されていたがひと気がないからか、なんかさみしい。そのうち人の流れが生まれ、賑わいが出てくるだろう。

ヒルズステーションタワービル側から見た虎ノ門ヒルズ。斜めのフレームが平衡感覚をおかしする。

金刀比羅神社。ここの再開発はおもしろい空間を創出している。

虎ノ門駅ホームの壁がアート。この作品好きです。

調べたところ、作者は彫刻家・中谷ミチコ氏、作品名は「白い虎が見ている」でした。

以上、日比谷公園、虎ノ門界隈プチ散策でした。

コメント
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