事務所のN相談役がゴールデンウィークにネパールを訪れています。
メールで送られてくるヒマラヤ通信をしばらくお楽しみください。
本日は通信1・2です。
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【ヒマラヤ通信1】
本日、カトマンズに到着。
ネパールのカトマンズ盆地に栄えた三つ「カトマンズ王国」「パタン王国」「バクタプル王国」のうちの一つがあったパタン市のホテルにチェックイン。
ホテルは「ネワチャンホテル」といい、ネワール様式の民家をユネスコの援助により、改修したもので、伝統的な雰囲気をそのまま残した、全8室の素敵なホテルと言うより、宿屋と呼ぶのが似合っている小さな宿。
さっそく、昼食に街に。
ここで、クイズです。
ネパールのお茶は、イタリアのスポーツカーに似た名前で覚えたのですが、同じイタリアの別のスポーツカー名で注文してしまいました。
さて、正解と、間違えた名前は、なんでしょう。?
ヒント:槍のマークと牡牛のマーク?
今日から10日間、この宿を起点にヒマラヤを堪能する予定。
【ヒマラヤ通信2】
ヒマラヤの前にパタンを紹介。
パタンは、サンスクリット語で「美の都」と言う意味の古都で、旧市街地には、たくさんの寺院や旧王宮がある。
その中心がダバール広場。さまざまな様式の建物が立並んでいる。
ここで、最初に行ったのが、広場のビューポイントで、観光案内パンフレットや本には、必ずここからの写真が載っている。さっそく一枚。
ところで、パタンを歩くには「パタン ツーリスト チケット」を首に下げてなければいけない。
500円ほど。
パタンは古都で、建物は美しい彫刻がなされ、街そのものが博物館であり、美術品の展示場といえる。
泊まった宿もその一つで、建物中彫刻であふれている。
このように美しい建物ですが、一つ困ったことがあります。
さて、クイズです。それは何でしょうか。
①階高が高すぎて、階段の上り下りが大変
②美しい彫刻を損ねないように、壁や柱に触ってはいけない
③入口や天井がとても低くて、立って歩けない。?ヒント:何回も痛い目にあいました?
前回の答えは、入口や天井がとても低いでした。
天井高は170cmあまりで、部屋と部屋の間の鴨居は160cmほどしかなく、178cmの私は、まっすぐに立って歩けません。
入口は、更に低く130cmほどで、日本茶室の躙り口のよう。
これは、部屋に入る時に敬意を表す意味があり、これも躙り口に通じている。