社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

真鶴の次は飯能に。「武州飯能うどん」を食べに行ってきました。

2018-04-18 13:43:32 | まち歩き(関東(東京以外))

■2018年の4月8日、日曜日、晴れ

この日の主目的は「武州飯能うどん」を食べることでしたが、その前に飯能の市街地を散策しました。

自宅最寄り駅・西武池袋線富士見台駅から飯能駅まで急行で40分でした。

思っていた以上に飯能は近かった。

この日のコースは、

飯能駅→299号沿いを「高麗駅」方面へ→飯能観光案内所→→山手町→本町(高麗横丁)→仲町→広小路→八幡町→→銀座通り周辺→飯能駅。

所要時間は、食事時間も含めて約2時間30分。

▽この日歩いたコース

▽お休みで入れなかったうどん屋「小松屋」(高麗横丁)さん。庭がきれいでした。

▽材木屋さん(かつて林業は養蚕と並び飯能の主要産業だったそうです)

ここから飯能大通り商店街です。

▽絹織物や生糸を扱った商売を営んでいた店蔵絹甚さん。市指定有形文化財。

▽商店街の街灯、凝ったデザインなのでたぶん結構お金がかかっていると思います。

▽豆腐・雑穀・食用油の問屋さんです。

▽街灯だけでなくゲートも設けられていました。

▽立派な店蔵の「吉田屋」さん

▽佃屋横丁。裏通りにも料亭のようなつくりのお店が見られます。一昔前は多くの旦那衆が飯能の夜の街を楽しんでいたのでしょう。

▽「夜の飯能」なんて歌までありました。

▽まんじゅう小路

飯能では、小さな路地の案内看板がいくつか見られました。

路地からのまちづくりを進めているようです。

▽商工会議所前の銅像

昔は裸婦像が多く作られ、メインストリートや公共施設の前に飾られてたが、なんで裸婦像だったんだろう。これもブーム?

▽飯能はやはり寒いのか、新しい建物は開口部が小さな高気密な感じの北欧風の建物が多いです。

▽ゆたかスポーツセンター。ここ通った人多いんだろうな~、と思わせる施設です

▽地元の名家でしょうか。

▽飯能まんじゅう(味噌まんじゅう)、買うの迷いましたが止めました。買えばよかった、と後悔してます。

▽懐かしいサッポロビールの自販機。この時代、今は売っていない1リットル缶がありました。1リットルで580円。

▽飯能織物協同組合事務所(大正11年建設)

▽銀座通りの裏側です

▽大通りから銀座通りに入るところ

▽「八百梅」という名前の八百屋さんははじめて。

▽銀座通り商店街

さあ、いよいよ今回の旅の目的のうどんです。

入ったお店は銀座通りの「長寿庵」。

このお店の情報は、途中立寄った高麗横丁の「江州屋 goshuya」の奥さんから、仕入れました。

注文したのは肉南蛮うどん。

好きな味付けでした。

地元の馴染みのお客さんが多かったので、やはり、美味しいのでしょう。

江州屋 goshuyaの奥さん、いいお店を紹介していただいて、ありがとうございました。

ちなみに、奥さんのスニーカーは僕とおなじパトリックでした。

▽長寿庵

はじめて、飯能の中心街を歩きましたが、いろいろ発見がありました。

地元で愛されるお店「長寿庵」もよろしくおねがいします。

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春の真鶴を満喫してきました。

2018-04-06 19:25:20 | まち歩き(関東(東京以外))

2018年の4月3日、火曜日。

この日は平日でしたが、お休みを取って大好きな真鶴へ行ってきました。

池袋から真鶴までの所要時間は約2時間。

ちょっとした小旅行です。

こういう在来線の旅は

新幹線と違って、車窓からの風景を楽しめるのがいいんです。

この日のコースは下の地図のとおりで、

12時30分~15時30分の約3時間のひとりウォーキングツアーでした。

一つ手前の根府川駅で5分ほど停車。

この青い木製?の跨線橋?がいい感じ。

根府川駅の手前は、崖沿いを走るので結構こわいんです。

吉村昭の小説「関東大震災」に、

この地震で根府川駅の手前を走っていた汽車が海に落ちて

多くの死者が出たという記述があり、これを思い出した。

写真がないので怖さが伝わらないのが残念。

真鶴駅。趣があります。

コミュニティ真鶴。美の基準に沿ってデザインされました。

いい建物です。設計は池上修一氏。

パターンランゲージの手法でデザインされ、細部までこだわっています。

石積みはこの地域特産の小松石です。

ちなみに江戸城築城の際、真鶴の石工が何人かかりだされたようです。

優秀だったということですね。

道沿いの擁壁に多様な植物が生えています。

昔は、こういう擁壁がいっぱいありましたが

最近、あまりみかけません。

バス停がなんかレトロです。

海が見えてきました。手前の畑の緑とサクラがきれいです。

山側は家がビッチリ張り付いている、って感じでした。

「井戸端」という文字が気になりました。

よく見たら、手前の自動販売機という看板も面白い。

観光協会の建物です。時間がなくて寄れませんでした。

漁港内の魚座でお昼に海鮮漬け丼を食べましたが旨いです。

かなりいけます。

観光食堂って美味しくないので、期待していなかったのですが

期待を裏切ってくれました。

ここは推薦できます。

魚座は旨い!!!

貴船神社はここにあったんですね。

小田急線の駅に春になると、貴船祭りのポスターが貼られるので

一度、このお祭りを見てみたいのですが・・・。

手前が琴ヶ浜、奥の森が「魚付き保安林」です。

発心寺の横の坂を登っています。

あ、この前に、魚伝で干物とイカ爆弾買いました。

「魚伝」の干物、うまかった~~。

みなさん、真鶴みやげは魚伝お干物です。

価格もリーズナブルです。

なかなかのビューポイントです。

この土地欲しいな~~

ここを右に降りると、岩海水浴場です。

背戸道から岩海水浴場に出ました。

このあと、町役場の前を通って、真鶴駅に戻りました。

次回は、ちょっとオシャレに「オレンジフローラル ファーム」にでも行ってみようかな。

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名古屋の『屋根神様』の紹介

2018-04-04 10:37:38 | まち歩き(中部・北陸)

3月1日木曜日、仕事で名古屋に。

仕事の合間に、ブラぶらしていた時、

四間道(名古屋市)で屋根神様なるものを発見。

ここはもう何度も来ているのですが、見落としていました。

名古屋市の街並み保存地区「四間道」の街並みです。

橋詰にも神様がいました。中川を渡る橋です。



四間道は中川沿いにあります。

こんなものも発見。

伊勢湾台風時の水位(潮位)です。

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