昨日、日比谷通りを歩いたが
高さが統一された、日比谷濠沿いの街並みは美しいと、改めて感じた。
会社の本棚で本を探していたら、
昔のブルータスが目に留まった。
2013年9月1日号
『あたらしい
ふるさとを、
見つける旅
美しき村。』
そこで紹介されていた村の一つが奈良県・十津川村。
とにかく美しい!!
絶景です!!!!
ここに一度行ってみたい~~~。
(株)マガジンハウス様 勝手に掲載してしまいました。
ごめんなさい。
先日、成蹊大学に次男の大学サッカー最終戦を観に行った。
終了間際に、後半からフォワードに変わった息子がドリブルで駆け上がり
ペナルティエリアで倒され、PKを獲得、ゴールも決めた。
いい思い出を作ってくれた。親バカですな。
が、残念ながら試合には敗れ、さらには降格になってしまった。
▽この日は雲がきれいだった
さて、本題の成蹊大学の緑の話。
成蹊大学のアプローチのケヤキ並木は有名であるが
敷地外周部の生垣、さらには国際交流館近くの竹林も見事である。
この緑の、周辺の住環境への寄与度は実に大きい。
不動産価値をすごーく高めている緑である。
知らない間に、日本の世界農業遺産は5地域になってたんですねー。
恥ずかしながら、「佐渡」と「能登」しか知りませんでした。
でも、あまり報道されなかった気もするが???
この5地域を巡る旅も面白そうだ。
1 トキと共生する佐渡の里山 新潟県 2011年
http://www.city.sado.niigata.jp/topics/gihas/index/index.shtml
2 能登の里山里海 石川県 2011年
http://www.pref.ishikawa.jp/satoyama/noto-giahs/
3 静岡の茶草場(ちゃぐさば)農法 静岡県 2013年
http://kakegawa-kankou.com/chagusaba/world/index.html
4 国東半島宇佐の農林漁業循環システム 大分県 2013年
http://www.pref.oita.jp/site/sekaiisangaiyou/
5 阿蘇の草原と持続的農業 熊本県 2013年
ビックリです。
国立の景観を守るために10万人以上が署名し、
景観法制定のきっかけとなった国立景観訴訟のその後ですが、
「デベロッパーから損害賠償請求裁判が起こされ、国立市が3130万円を支払い、
さらに、国立市は上原公子元市長個人に対し、3130万円を支払うよう、訴訟を起こし、
上原氏個人が支払うよう裁判所が認定した。」というのですから。
いったいどうなっているのでしょうか。
この問題について、関心のある方、もっと詳しく知りたい方は
今週、7月26日(木)法政大学スカイホールで開催される
シンポジウム「国立景観訴訟と首長の責任」へ。
↓
http://machi-kaeru.com/_src/sc1602/8360838983V955C82CC83R83s815B.pdf
(mt-west)
お昼休みに駒場東大のあたりを散歩していたら、
山手通りにニョキッとそそり立つ2本の換気塔(首都高速中央環状線の換気塔/東大駒場前)が
目に入ってきました。
確か、3月にこのブログで梅田の換気塔(村野藤吾設計/下の写真)のデザインが
素晴らしいという話を書きましたが、コストの問題があるとはいえ、
もう少し景観に配慮したデザインにならないものでしょうか。
▼首都高速中央環状線の換気塔
▼梅田地下街の換気塔
鞆の浦は、
10年ほど前に出版された「美しい都市をつくる権利」(五十嵐敬喜著)で
とりあげられていた街であり、
また、海援隊がはじめて手にした蒸気船「いろは丸」が
紀州藩船「明光丸」に衝突、沈められ、談判のために碇泊した港町でもある。
(実際の談判は紀州藩が逃げたため長崎で行われたが。※詳細は「竜馬がゆく」(文庫本第7巻)参照。)
そのほか、宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」の舞台としても注目を集めた場所でもある。
一度は訪ねたいと思いながら、いまだに訪ねるチャンスが巡ってこない。
埋め立て・架橋計画は、1983年に策定されたものであり、2001年に計画は縮小されたものの、
計画の中止をめぐって、約30年にわたり争われてきた。
先週、広島県知事が中止の意向を固めたことで、やっと終止符が打たれることになった。
なぜ、このような計画がもっと早く中止にならなのか理解しがたい。が、とにかく、埋め立てられずに良かった。
■先週の朝日新聞の記事です。