由紀さおりさんが最近出したアルバム「1969」が
アメリカのitunesジャズチャートとカナダのitunesワールドミュージックチャートで1位、
ギリシャの総合アルバムチャートで4位など、かなり売れているらしいです。
夜明けのスキャットのほか、「ブルーライトヨコハマ」、PPMの「パフ」など
1969年に流行った曲を集めたアルバムだそうです。
ちょっと欲しい気がします。
由紀さおりさんが最近出したアルバム「1969」が
アメリカのitunesジャズチャートとカナダのitunesワールドミュージックチャートで1位、
ギリシャの総合アルバムチャートで4位など、かなり売れているらしいです。
夜明けのスキャットのほか、「ブルーライトヨコハマ」、PPMの「パフ」など
1969年に流行った曲を集めたアルバムだそうです。
ちょっと欲しい気がします。
■11月28日(日経MJより)
今朝の日経MJに「富山の薬の語り部」の話が出ていました。
「薬都」と呼ばれる富山県では、
地域の特色である「くすり」を語れる観光ガイド育成のため、
富山市で5年前から薬のコンシェルジュ講座をはじめたそうです。
薬のコンシェルジュ講座は富山の観光ポイントと歴史・薬を学ぶ勉強会に加え、
市内観光コースのモデルコースを実際に回る実習研修が主な内容で、
勉強会は、観光客の関心を引く、「薬の話」が提供できるよう月1回開かれているとのこと。
富山市内の和漢薬販売の老舗、「池田屋安兵衛商店」では、
和薬を作る体験ができ、年間10万人の観光客が訪れる「薬都」発信の拠点となっている。
とのことです。
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目の付け所がいいですね。
和漢薬や、置き薬の売薬さんの話などを聞きながら、老舗の薬屋さん等を周る観光はとても魅力的ですね。
富山県は、このほかYKK等工場観光ツアー、LRTの導入、アーバンデザイン、ガラス工芸の振興、中心市街地の活性化等、いろいろなプロジェクトを展開しています。
このように、いろいろ頑張っている街が、元気になると、地方が元気になっていいですねー。
それと、高岡鋳物も有名であり、高岡鋳物発祥の地である金屋町には、400年にわたる鋳物産業の歴史を背景に、由緒ある古文書や初期の鋳造技術を知ることのできる鋳物製品、多種多様な造型・鋳造道具などについて、学ぶことができる鋳物資料館もあります。
高岡には古い街並みも残っており、まち歩きもお薦めです。
立山連峰の雄大な眺めもすばらしいです。
みなさんも、機会がありましたら、是非、富山・高岡等を訪れてみてください。
いいところですよ。
天気が良かったので、お昼休み散歩に出かけました。
駒場公園でお弁当を食べ、その周辺(目黒区駒場4丁目あたり)を散策しました。
上原に事務所を構え、10年以上経ちますが、駒場方面の住宅街を訪れたのは今回が初めてです。
閑静な住宅街で、「これぞ山の手ッ」て感じです。
【日本民藝館/入館料千円だったので改めてくることにしました】
【別館です】
【駒場公園入口トイメンの大きなクスノキ】
【格式高い駒場公園正面ゲート/月曜休園日です】
【東大学内イチョウ並木】
【人工芝グランド】
【グランド横の桜並木】
【フレッシュネスバーガー1号店です/まだありました】
【灯台通りのラーメン屋さん。ここのラーメン屋さん、結構並んでいます。有名なの?】
【フウセントウワタ/この植物に異国を感じました】
【アンチークショップ/この象さんのマグカップはアメリカの大統領選挙の度に作られるらしいです。】
※あてにならない記憶によると。
■11月20日(日)
家内が日比谷公園で開催された「食と農の祭典」に参加していたので、
自転車のトレーニングも兼ね、ちょっと覗いてきました。
お腹が空いたので、宮城県のブースで「鯖サンド」なるものを食べたら、
これが意外や意外「美味いんです」。
皆さんも『鯖サンド』を是非ご賞味ください。
それと、日比谷公園に「ルーパロマーナ」(ローマの牝)と呼ばれる「狼」がいるのをご存知ですか?
知らないでしょ?
11月7日(月)日経MJに「まち歩き地域に活気」
という記事が出ていた。
日本橋、葉山の別荘めぐり、上野・湯島、下町の商店街ツアー等々
いろいろな街歩きツアーに参加したが
話術が巧みで、その地域に愛着を持っている人の話を聞きながら
まちを歩くと、とても楽しい。
やはり、一人だとすっーと、通り過ぎてしまう場所にも、おもしろい話が眠っている。
同様に、気づかずに通り過ぎてしまったお店が、老舗の和菓子やだったり、
総理大臣、御用達のとんかつ屋だったりするのである。
そして、普段では入れない場所や、聞くことができないとっておきの話を
聞けたりすると、とても得した気分になる。
こういうツアーが各地で展開され、それぞれに多様な周遊コースがあれば、
地区にお金が落ちる仕組みができると思う。
ただし、ツアーガイドはボランティアではいけない。あくまでもプロでないと。
お金を取らないと、芸は磨かれないし、知識・知恵も増えない。
いつも同じ話じゃ、話す方もつまらないし、リピーターも増えない。
例えば、「若手落語家」や「おわらい芸人」が修業の場として、ツアーガイドをやればいい。
これによって、話術が磨かれ、いろいろなことを学ぶことができる。
参加料は例えば3時間コースで1000-1500円/人。1コース10人ぐらいにする。
(これ以上多くすると、話しが聞けない人が出てくる。)
そうすると、1日2コース担当すると、2-3万円/人・日の収入が得られる。
基本的に参加費は「まち歩きビジネス会社」に入り、そこから給料が支払われる仕組みにする。
指名が多くなれば、ガイドさんの給与も上がる仕組みにする。
ツアー客は当然、これはといった老舗や、流行の店にも案内されるから
経済効果は期待できる。
ただし、「まち歩き観光ビジネス会社」も「ガイド」も、お店からは、絶対マージンはとらない。
もらってしまうと、利害関係が発生し、魅力がなくなった店にも
お客を連れて行かなければならなくなる。
こうなると、海外の安いパック旅行で、お土産物やさんに連れて行かれるのと同じである。
スカイツリー周辺のまち歩き観光をはじめ、
最近は、いろんなところで、街歩きを楽しむグループに遭遇する機会が多い。
でもほとんどボランティアである。ボランティアはおかしい。
これをどういかにビジネスに結び付けていくか。本気で取り組む価値はあるかもしれない。
NHKの番組で「キッチンが走る」という番組があるんだけど、
俳優の杉浦太陽君と料理人(毎回変わる)が、キッチンカーで地方に出かけ、
地元の美味しい新鮮な食材を探し、農家の方にその食材を使った手作り料理を教わり、
これをヒントにしながら、その食材を使った創作料理をつくって、食材を提供してくれた農家等の方に
料理をふるまうという番組。
これが毎回、本当に美味しそうで、また、登場する農家の方々が
自分の育てている農作物等に対する愛着と誇りをもっているのがとても伝わってくる。
今日見た放送は、長野県小布施編で、栗農家兼和菓子屋さん、ぶどう農家、りんご農家、お米農家さんだった。
今回の料理人はパテシェ。
特に印象に残ったのは、杉浦君と料理人がリンゴ園で、もぎたてのりんごをホオバリ、本当に美味しそうな顔をした時、農家の方が「都会の人にこのもぎたてのりんごの美味しさを味わってもらいたい」と一言。
野菜もそうなんだが、もぎたては本当に味が違うんだよね。
もちろん、最後にふるまわれた、スィートも本当に美味しいそうだった。
よだれが出てしまう。
農業再生の基本的考え方は、あいかわらず「規模拡大」に置かれている気がします。
でも、どんなに拡大しても、所詮、アメリカやオーストラリア等の規模からすれば、たかが知れています。
今朝も、テレビで誰かがコメントしてましたが、農地の大規模化・集約化することにより、
農業を通して培われてきた、文化や地域のコミュニティ等々、
農地の多面的機能が失われていくことによる社会的デメリットのほうが大きい。
したがって、農業の再生は農業政策としてのみ、捉えるのではなく、
社会政策として、農の多面的機能、農業文化的ものをどう考えていくのかという、もう一つの視点からも
考えていく必要があると。
ただ、このへんの話は、農水省もこれまでも、十分考えていたはずなのだが、このあたりの説明が全くない。
これを含め、日本の農業の目指すべき未来像をきちんと説明した上で、TPPの話をしたほうがいい。
また、TPPの話は、長期的な話であり、震災とは切り離して考える必要がある。
と、農業問題に対し、素人なりに考えるのだが。