金山方面の高速道路は相当空いていた
金山海水浴場近くの駐車場
駐車場近くで
レストラン入口には干物が
海鮮レストランの2階から海を
食事の前に食器を熱湯消毒(広東省では昔から当たり前の儀式)
鮑料理はニンニクたっぷり
昨日は、元アシスタントのジープで上海郊外の金山にあるビザセンターまで行き、ビザ更新手続きを無事完了した。ビザセンターは、上海市内にいくつかあるが、ロックダウンの影響で激混み状態で、一番早く更新出来る場所が金山だった。これも、事前ネット予約が必要で、手続きは昨年と変わっているので注意。そして、通常よりパスポートが手元まで届く時間も長い。この金山のビザセンターは初めてだったが、他の場所より親切丁寧でちょっとびっくり。感染対策は相当厳格で、午前と午後の間に館内の消毒作業があり業務はその間中止に。そして写真撮影の部屋は、一人撮影が終わると消毒係が来て、私が座った椅子や触れた部分を消毒。なんだか自分がバイ菌人間になったような気分になったが、逆に安心できる。
金山のビザセンターには一時間半前に到着したので、海辺まで行き海鮮料理屋で海の幸を。2ヶ月ロックダウン後の最初の外食の一口目は鮑料理。そして、太刀魚と蛸と野菜料理の4品を食ったが、どの料理もとろけるほど美味い。金山のこの付近は、一部の海を閉鎖して浄化した人口の海水浴場があり、夏はゲロ混みになると聞いている。
上海はロックダウン解除になったが、一部の地域で感染者が出てきているようで、振り出しに戻った小区(住宅の単位)が増えてきているようだ。その感染元の中に、コロナ関係のボランティアや美容院のスタッフが多いという情報も。その影響か、一部の地域では冷凍庫や食料を再び買い溜めする人で、スーパーは再び混んでいるとチャットに連絡があった。今は、街を歩けばPCR検査場に当たるくらい何処でも検査出来る。もう一度、上海全域で、期日指定の上海市民全員PCR検査を実施するだろうという噂もある。何事も突然通達が来るので、先が読めないのが中国。
私は、一応ビザ更新は出来たが、日本便の飛行機の座席に座るまでは油断できないけど、どうにでもなれという気持ちの方が高い。