海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

帰国前のPCR検査を申徳医院で

2022-06-25 | 写真日記

上海申徳医院(サンテック医院)

 

昨年と同じPCR検査は裏の駐車場が入口で、この奥が検査場に変わっていた

 

帰国前のPCR検査証明書を取るために、今年も申徳医院(サンテック医院)へ行って来た。現在電話予約は受け付けず、WeChat予約のみ。チャットで予約し昼一番でPCR検査を受けたが、外の待合室は日本人のみ。パスポートを提示し受付から検査終了まで5分ほどで終了。料金は499元(約1万円)だったが、昨年の9月に日本で受けた料金はPCRとIgm検査も含めて4.5万円だったので日本よりは安い。他でもっと安い料金(200元以内)で検査してくれる病院もあるが、今回も前回お願いした安全牌の病院を選んだ。

私の場合だが、こちらでは何事も大切な事は値段が安い方を選ばない事にしている。今のアシスタントが良く言う、こちらの方が安いというのは、あまり当てにしない方が後々良い結果に結び付く確率が高いからだ。申徳医院は、午後一番でPCR検査を受け、翌日には書式で陰性証明書を発行してくれる。最近はデータでも良いという事になっているが、行き先が日本なのでわざわざプリントアウトした書式の方が安心だからだ。

とある検査料の安い病院は、日本向け書式を検査時にその場でもらい、検査結果がメールのpdfで送られて来るので、日本独自の書式に自分で書き込めという病院もある。別にそれが悪い訳ではないけどね。その病院は、欧米人や香港人の客が多い。

さて、明日の夕方に日本に着いたら何を真っ先に食おうかな。

☆6月末までは、日本向け旅客便のPCR検査が96時間まで有効だったが、7月からは72時間以内有効になる。何事も最新の情報を確認した方がイイね。

☆☆☆ 注意!!  申徳医院でPCR検査を受けたが、スマホの健康QRコードには結果が反映されない。よって、他の場所でスマホに反映される検査場でPCR検査を受けるべき。

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