海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

ロックダウン解除後22日目に淮海路付近へ

2022-06-23 | 写真日記

淮海路のアップルストア前(救急車が止まっているのが気になる)

 

新天地入口

 

モール入口

 

オフィス前の宅配弁当受け取り場所

 

テイクアウトのみ営業中の店は開店休業状態(新天地近く)

 

外のベンチで昼飯を二人で(使い捨て手袋付き)

 

昨日6月22日に元アシスタントと会い、お願いしていたカメラアクセサリーを受け取った。彼のジープで久しぶりに上海市の中心地の淮海路方面へ行ってみたが、相変わらず歩く人は少なく飲食店もテイクアウトのみ営業。公共交通機関やタクシーに乗る時、そしてビル内に入る時もQRコードのスキャンを求められるので、人の行動はスマホで全て把握されている。アップルストアに行くと、スタッフの方が断然多いくらい。上海市民は、とばっちり封鎖を恐れて外出する人は激減しているのだ。人の群れを見たのは、昼の宅配弁当を受け取るビルの前のみ。という事で、私達もピザをテイクアウトし木陰のあるビル前のベンチで昼飯を。一部のモールは閉館している場所も多く、自宅から外に出る人達のほとんどは会社勤務の人達だ。上海はロックダウン解除後22日目を迎えたが、一部の地域では再封鎖地域もあり外出がある程度自由にはなったが、7月に何かが変わり通常の生活に戻るのは8月だろうという噂もあるけどね。一時期マカオに感染者がいなかったが、最近また増えて来ているようで、感染源はアジアから来た労働者というニュースも。

☆私の心はすでに帰国モードに完全突入。ただ、とばっちり封鎖だけは避けたい。

コメント
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