海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

明治神宮の鳥居をくぐると

2025-02-08 | 写真日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一月三十一日の午後一時過ぎに明治神宮の鳥居をくぐると、樹々から発するフィトンチットの香りで神聖な気持ちに。鳥居の前でカメラを構えているとインド人から話しかけられ、"この明治神宮を回るにはどのくらい時間がかかるの"と聞かれたので、あなたに興味があれば何時間でもいられるよと答えた。このインド人は、短時間で様々な日本を動画で記録したいタイプの訪日外国人だったようだ。今の時期の午後1時過ぎは季節的に太陽の位置が低く、樹々から漏れる木漏れ日がとても美しい。あの酒樽を右手に見ながらプレス受付の西神門へ向かい、21番目のプレスパスを受け取った。

明治神宮の鳥居を最後にくぐったのは前世紀の事なので、何だか新鮮。この日は土俵入りの撮影が目的だったが、今度ゆっくりと訪れたいなと思った。今の時期だと午後の晴れた日が良さそう。木漏れ日の美は、日本美とも言える。

 

☆ニュースを観ていると、ラーメンや餃子の消費量で各都道府県が日本一を競って一喜一憂しているようだね。まぁ、頑張ってくださいね。

コメント
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