過去の画像から発掘。今から13年ほど前に撮影した虹口区の宝山路駅付近は、中古の家電や怪しい電気製品が並ぶマーケットがあり見るだけでも楽しめた。おそらく今もマーケットは一部残っているだろうが、ここ何年も行ってない。来週から連載の撮影で虹口区方面に行く予定で、場所は租界時代に日本人が多く住んでいた場所だ。
昨年、新華路から引っ越しをする時に虹口区も候補に上がったが、とんでもなく賃料が値上がりしていたのでドン引きし、緑の多い今の場所を選択。上海は相当物価が上がったが、その筆頭は不動産だ。日本のマスコミや経済学者などが、一時期中国の不動産バブルが弾けるなどと警告していたが、それが的中した人は誰もいない。日本に居ながら机の上でデータのみ集めて記事を書いている奴らほど当てにならない奴はいない。それは、今回の新型コロナ問題も似たようなもの。専門家すべてを否定するつもりはないが、中にはとんでもないクソな専門家も結構いるからな。最近その筆頭は、データだけで物事を判断する内閣官房参与で経済学者の高橋洋一(人相最悪)だろう。あまり肩書きには惑わされた方が良いと思うよ。どんな分野でもピンからキリまでいるからな。
☆中国は広い。北京・上海・広州など一級都市と地方都市は分けて考えた方がイイね。日本に戻ると、中国はどうなんですか?と聞かれる事が多いが、私は上海では、と前置きして答える事にしている。他都市も色々と行った事があるが、行ったとしても数日程度。そんな程度で他都市の事なんて知らないのと同じようなもの。これは、日本国内でも同じ。
昨日、葬儀がありこの付近に行ってきましたが、虹口区は、再開発が遅れているようで、昔の面影がまだ残ってますね。
こちらから、新型コロナ問題の対処を見ていると政治家や役人の想像力の無さには呆れます。
国民も政治家や役人に頼らず、常に自分で対処する生き方を身につけるべきだと思うのですがね。
その点は、こちらの人の方が一枚上手です。