海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

中華芸術宮で写真を展示中

2020-01-22 | 写真日記

 

 

 

 

 

中華芸術宮(上海美術館)で、1月18日から3月31日まで「2020-上海-你好」を開催してるよと上海人から連絡が来た。webを見てみると、前世紀末の上海と今世紀に入ってからの上海の絵画と写真で構成されている企画展だった。写真は上海美術館に収蔵されている世紀末を撮影した作品で、私を含め1950年代生まれの3人の写真家の作品を展示しているようだ。

興味がある人は、浦東の中華芸術宮(上海美術館)で3月31日まで開催中。中華芸術宮は南京路の上海美術館が移転し、上海万博の中国館が新しい美術館として生まれ変わって名前が変わった経緯がある。来月上海に戻ったら私も行ってみようと思っている。

中華芸術宮「2020-上海-你好」迎春系列展 web→これ


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4 コメント

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Unknown (陸田三郎)
2020-01-22 11:19:56
 上海市として海原さんの作品を重要な記録として認識評価している表れですね。芸術宮のサイトを見ると、ほかにも興味深い作品が展示されているようですね。
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芸術宮 (かいはら)
2020-01-22 12:14:54
陸田三郎さん
お久しぶりです。
2007年に上海档案館で写真展を開催したのですが、その時に館長から言われたのが、なぜか世紀末の記録がほとんど残ってないのだそうです。
そういう意味では、評価されているようです。

陸元敏さんは、上海では有名な写真家です。
もう一人は、知りません。



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Unknown (陸田三郎)
2020-01-22 15:33:44
 先日の小学生のスマホも大変興味深く貴重な上海レポートでしたね。海原さんでなくては見えない世界、そして書けない文章です。健筆お祈りします。
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ありがとうございます (かいはら)
2020-01-22 15:40:52
ありがとうございます。
今、変な病気が流行っているようで、今後が少し心配です。
2003年の時のSARSを経験しているので、だいたい想像は着くのですが。

ただ、私はインフルエンザの方が怖いと思ってます。
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