わざと吸い殻を落とさない
東京では駅周辺では喫煙所はほとんど無いが、川崎市の溝の口駅には喫煙所が3ヶ所もある。これは、タバコ税を納税者に還元していている正しい例。売るだけ売っておいて、後は知らんぷりするのが東京なんだろうね。
上の画像に5本のタバコの吸い殻が残っているのは、喫煙者のマナーがなってないという人もいるが、これには理由がある。この溝の口駅にある3ヶ所の喫煙所を見ていると、吸殻を集めてタバコを吸っている人達が数人いる。つまり、その人達へのためにわざと吸い殻を残しているのだ。この吸い殻を灰皿の中に落とすと、下には水が入っているのでタバコの吸い殻は水没するのだ。そんな人達の為に、自分のタバコを分けてあげる人がいるのが溝の口駅周辺の喫煙所。良いじゃないか、そんな心の優しい人が溝の口駅にいるなんて。
LGBT問題も同じだが、喫煙者を疎外する政策ってどうなんだ?数日前にみたま祭に行ったが、テキ屋の夜店が出禁になっていた。彼らすべてが反社ではないし、反社と言われている人達にも人権はある。息苦しい社会を目指し潔癖を目指すと、とんでもない事件が起きる。それが今の日本かもね。何だか東京は息苦しい。
☆先日NHKで観たのだが、関東大震災でなぜ浅草寺が残り避難所になったのか初めて知った。イチョウの樹の葉は、水分の含有量が他の樹と比べて多いので浅草寺が延焼しなかったとの事。それを思えば、外苑のイチョウ並木は、延焼を防ぐ自然の要塞になるかも知れない。東京都知事の小池は、私から見れば物事の表面しか見てない潔癖女かも知れないな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます