Jタウン前
焼肉の虎丸は人並び過ぎ
上海のJタウン付近は日系の店が多く、DAISOやしまむらなどもあり日本の商品が欲しい人にはとても便利なモールだ。その一角に日本料理屋街があり、最近は焼肉の虎丸の前に行列が絶えない。ここの焼肉は食べた事はないが、客が並ぶ店はこの虎丸だけで、見渡すと客はほとんどが中国人。私が上海で焼肉を食べる店は中山公園駅の近くにある萬蔵と決めていて、今年の1月までは予約無しでは入れなかったが、コロナ収束後は予約なしで普通に入れるほど客が減っている。この店は日本人のファンが多かったので、おそらく上海に戻ってこれない日本人が多いのが原因だと推測。2年ほど前に、とある日本料理屋を経営している上海人オーナーに話を聞くと、上海ではやはり中国人客をメインに考えないと経営は難しいと言っていたのを思い出す。
日本も飲食店の自粛営業が今も続いている都道府県もあり、このコロナが終息した後に生活スタイルがどのように変わるのかちょっと読めない部分もあるが、日本がコロナ前のように戻る事が出来るのか、新しいスタイルが生まれるのか、今から考えざるをえない。
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