ROBOT STAR50
13年ほど前まではフィルムカメラを持っていたが、LEICAもROBOTも上海の元アシスタントの元へ。日本では「Pentax17」が新発売され初期ロットが完売されたという記事を読んで、ちょっとびっくり。で、日本では高価なフィルムで撮影し現像後にネガスキャンをしてもらい、ネガは捨てる人が多い事に2度びっくり。フィルムカメラが好きという若い人達は、曖昧な写りが良いとか逆光時のフレアーが良いという話を聞くが、だったら古いデジカメにオールドレンズを使えばと思うのだが、それはオヤジの考え方らしいね。
そのクソオヤジの年齢に達した私が、あえて今フィルムカメラを買えと言われたら、「ROBOT STAR50」を買い戻すかも知れないね。このROBOTというカメラの基本フォーマットは、35mmフィルムを使い24x24mmの正方形フォーマットサイズで撮影出来る。私が持っていたロボットカメラは「ROBOT STAR50」で、ピントは目測のバッテリーを使わない機械式カメラ。巻き上げはトップの煙突を巻くゼンマイ巻き上げて、シャッターを押すと自動巻き上げになるのだ。レンズはXenar38mm f2.8(シュナイダー製)が付いていた。ただ、このロボットカメラは現在手に入りにくいので、今はおそらくハーフサイズのOLYMPUS PENを買い完全オーバーホールするな。フィルムカメラを復活させたリコーペンタックスには敬意を表するけどね。
☆このROBOTカメラは、先の大戦中にドイツ空軍の撃墜記録カメラとして使われていたので、質実剛健カメラだ。
☆ROBOT→コレ
☆2011年のROBOTブログ→コレ
PENをオーバーホールしているとは、カメラも喜んだでしょうね。
年に一度はフィルムを通してあげるとカメラも喜びそう。
東京でオーバーホールしてもらって
機材庫で眠らせてます。
久しぶりに出してみようかな