何度もブログで紹介した場所
虹口区の漂阳路付近へ行くと必ず立ち寄るのが19参Ⅲだ。ここは租界時代に屠殺場だった。人と家畜が歩く場所を完全に分離するように設計されたので、エッシャーの絵のような複雑な建築になった。世界中にイギリスとアメリカと上海に同じ建築家が同じ建物を建てたと聞いている。2003年かその翌年だったと思うが、この建物の持ち主が特別に見せてくれたのが最初で、その後に上海TVのドキュメントでもう一度撮影した場所。現在は音楽学校やイベントホールやカフェとして使われていて、誰でも入れる。
3カットのパノラマの画像は、同じ場所を前後に移動しただけ。この日は20分ほど滞在し、外灘方面に向い地下鉄で帰還。
この日はGFX50SIIとMC Rokkor28mm f2.8がメイン。現在上海に21mmを置いてないので、今度の帰国時に21mmを持ち込み再度撮影予定。
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