今日の午前中は「フレンテ問題特別委員会」、
午後は「西宮市 幼児期の教育・保育審議会 適正配置部会」
を傍聴してきました。
両方とも、結構、興味深く感じるところが色々とありましたので、
そこらへんについても、ご報告したいところではあります。
とは言うものの、一度、一般質問の続きを飛ばしていることでもあり、
今日はそちらの方のご報告をば。
それでは、早速始めます。
(前説&具体的な私からの質問は黒、それに対する市側の答弁は赤、
それらを踏まえての私の要望は、青で示しています。)
--------------------------------------------------------------
【前説&質問】
次に「環境衛生課・車両課庁舎清掃業務」についてです。
業務仕様書に、清掃業務の一つとして
「風呂場(清掃後浴室への給湯を行い、湯加減のチェックも行う)」
と記載されています。
環境衛生課・車両課庁舎は
主に1階を旧車両課・2階を環境衛生課が使用しており、
1階・2階の両方に風呂場が設置されています。
しかしながら、1階・2階の両方に風呂場が必要なのでしょうか?
【答弁】
~前略~ 1つの施設に複数の風呂場を置くことの必要性や清掃費用、
光熱水費のコスト削減の観点等から
風呂場を一つにまとめて使用するよう
平成23年度より改善してまいります。
【要望】
ご答弁いただいた通り、速やかにご対応いただきたい。
【前説&質問】
続いては宿日直業務についてです。
環境衛生課・車両課庁舎では、
○平日は午後4時から翌日午前8時30分まで、
○土曜日は午前11時45分から午後5時まで、
○日曜・祝日・年末年始は午前8時15分から午後4時15分まで
の間、宿日直員が
「閉庁時間内における建物及び周辺の保安管理にあたる」ため、
庁舎内で宿日直を行っています。
しかしながら常時、宿日直員が詰めるのではなく、
機械警備も活用することで、委託費用を節減できるのではないでしょうか?
【答弁】
~前略~ ご指摘の趣旨を踏まえまして、
今後は、勤務態様をより的確に把握する中で、
効率的な宿日直業務のあり方を再検討し、
閉庁時間に常時宿日直員が詰めるこれまでの方式を、
一部機械警備に切り替えるなどの見直しを行い、
宿日直業務の効率化を図ってまいります。
【要望】
ご答弁いただいた通り、
「効率的な宿日直業務のあり方を再検討し、」
「効率化を図って」いただきたい。
ここは適正な見直しが行われれば、
かなりのコスト削減が期待できるところだと思っています。
積極的な取り組みを進めていただきたい。
要望します。
-----------------------------------------------------
「不必要・不適切な業務をなくす!」という目的に照らし合わせると、
かなり、いい感じの質疑だと思うのですが、いかがでしょうか?
というわけで、続きはまた別途。
それでは失礼いたします。