本日で9月議会は終了。
最終日、色々ともめる場面もありましたが、まずは一段落ついて、よかったなと。
というわけで今日のブログは、もめる原因の一つとなった議員定数削減の話を中心に。
現在の西宮市議会議員の定数は42。
一方で、現時点の西宮市議会の現職議員の人数は40人。
これは4月に行われた市長選挙の際、現職議員のうち2名が辞職して出馬したことに伴うものです。
で私、約3年半前の西宮市議会議員選挙の時に定数45を42に削減したのと同じように、来春実施の西宮市議会議員選挙に合わせて、定数を現在の議員数と同じ40まで削減したいと思っていました。
議員定数削減の話は、議員それぞれの間で意見の相違があり、難しいテーマですが、前回の流れを考えると、ここまでは持っていけるかな~と思ったもので。
↓ここら辺の経緯については、こちらをご覧下さい。↓
議員定数の削減について@澁谷祐介の活動日記×2014年6月12日
でも実際のところ、いろいろと探ってみても、どうも感触が思わしくなく。
40で提出した場合に、確実に賛同して下さる感じなのは、会派としては私が所属する蒼士会と公明党さんだけでした。
これでは過半数には全く足りませんし、議案を提出したとしても単なるパフォーマンスに終わってしまう。
困ったな、と。
その後、色々と展開がありまして「40はあかんけど、41なら過半数の賛同を得ることが出来そう。。。」という話になり、本日の本会議に議案が提出されました。
で、色々ともめはしたものの、結果は圧倒的多数の賛同を得て、可決。
というわけで来春実施の西宮市議会議員選挙は定数1減の定数41で争われることに決定しました。
う~ん、せめて40まではもっていきたかった。。。
1議席だけではありますが、定数削減を実現できたこと自体は一定の成果だと思っています。
とはいうものの私個人の感覚としては、これでは正直、不足だと思っています。
ですので、私が議員であり続けることが出来るなら、引き続き、この問題には取り組んでまいります。
というわけで、今日のブログは、これまでで。
それでは失礼いたします。