昨日は会社員時代の後輩の結婚式。
ご夫婦とも幸せそうやし、素敵な式やし、天候にも恵まれたし、よかったよかった。
ただ一日、礼服着て移動してると、あまりの暑さに、ほんまぐったりしますね。。。
クールビズが普及するまで、みんな、よう頑張ってたもんや、と改めて。
さて本題、先日、開催された健康福祉常任委員会で、「西宮市保健医療計画」を策定するという話があったそうなので、そのご報告など。
これ、なんのことかといいますと
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●医療法上、医療計画は、国が指針を示した上で、都道府県が策定することとなっている
●兵庫県でも「第6次兵庫県保健医療計画(平成25年~30年)が策定されている
●広域的な医療政策は兵庫県が策定する計画に準拠する一方で、本市独自の医療課題は、本市が主体的に解決する必要がある
●というわけで、すべての市民が住み慣れた地域で、安心して暮らせるまちを目指し、西宮の医療問題に対する施策や、10年後の西宮市の目指すべき医療のあり方を市民に提示し、推進していくため、「西宮市保健医療計画」を策定する
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という話なのだそうで。
行政が主導する施策は「〇〇計画」や「××プラン」といった計画に則って進められていくことが、とても多いのです。
ところが、これまで西宮市には医療政策を形作る計画が存在しませんでした。
それを今回、創ろうということなので、これ、とても良い話だと思うのですよ。
とは言うものの、一方で。
「10年後の西宮市の目指すべき医療のあり方」を考えるにあたっては、
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●市立中央病院と県立病院の統合は実現するのか?
●実現した場合、どの位の規模で、どういった診療機能を持つ病院となるのか?
●実現しなかった場合、今後、中央病院はどういった方向に向かうのか?
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という話は避けては通れないと思うのですよ。
でも、そこで要らん話を市だけで勝手にし出しますと。
せっかく、やや雪解けしてきたかにも見える、この問題に関する県との関係性が、また悪化しかねない気がするんですよね、これ。。。
こんなデリケートな話を進めるの、担当さん、ほんま大変やろなあ。。。
・・・自分やったら絶対、こんな話、担当したくないな~。
こういう時、宮仕えはきついよなあ。。。
というオチもなにもない話で、すいません。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します!