西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

もちろん、ありがたいんですよ。でも、あんまり意味がある気がせんなあ、という話。

2015-07-22 12:41:30 | 国政・県政と地方自治に関連すること

本日、所属する「教育こども常任委員会」が開催されました。
で、その際、報告された話が↓こちら。↓
15年新生児に贈り物 地方創生交付金でおもちゃ、離乳食…

ザックリ言いますと、
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●県が、国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用して乳児子育て支援事業を行う
●内容は第1子&第2子には1万円相当、第3子以降には3万円相当の兵庫県版ベビー用ギフトカタログを配布するというもの
●対象は平成27年出生児
●ちなみに目的は「子育て世帯の経済的な負担を軽減するとともに、安心して乳児を育てられる環境づくりに寄与するため」
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という話ですね。
ありゃ、全くの初耳。

いや、ありがたいと思うんですよ、うちも対象に入りますし。
でも今年限りの単年措置なので、来年以降に、お子さんが産まれたご家庭では、同じ話はないんですよね、これ。
それが「子育て世帯の経済的な負担を軽減するとともに、安心して乳児を育てられる環境づくりに寄与」するのかと問われると、なんかビミョーやなあ、と。

県の事業なので、私がどうこう言う筋合いではないのですが。
(というか本来であれば、こうした事業が行われることを行政から聞く機会もないところなのですが。)
カタログ発送に必要な「今年産まれた児童」に関する情報を県が持っていないため、市が、その業務を担うということで、本日、私共への報告がありました。
今後の流れとしましては
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●7月末までに産まれた児童の家庭に8月初旬にカタログの申込書を発送
●以降、毎月末分までを翌月初旬に発送の繰り返し
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という形が続くそうです。

というわけで、該当するご家庭には、今後、兵庫県版ベビー用ギフトカタログの申込書が届くらしいですよ~、というお話でした。
それでは今日のブログは、このへんで失礼いたします。