暑いことは暑いけど例年に比べると、なんぼかましなように感じるのは気のせいですかね???
今のところ、朝晩は、そこまででもないような気も。
とか言いながら、いつものごとく自転車通勤しただけで結構汗かくし、ほんま夏本番やよな~。
皆様、体調管理には十分注意してまいりましょう!
さて本題、6月議会に提案された留守家庭児童育成センターに関連する話についてのご報告など。
6月議会に提案された内容は
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●法改正に伴い、留守家庭児童育成センターの対象年齢が現在の「小学校1年生から3年生まで」から「小学校1年生から6年生まで」に拡充された
●これに伴い、本市でも利用資格を現在の「小学校1年生から3年生まで」から「小学校1年生から4年生まで」に拡充する
●平成27年度は、夏休み等の長期休業中利用について、西宮浜・鳴尾の2校でモデル実施を行う
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というものです。
で、質疑の結果、
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●西宮浜と鳴尾の両小学校でモデル実施となったのは、両校の育成センターが定員割れしており、指導員数にも余裕があるから
●来年度は長期休業中限定ではなく、通年×4センター程度で実施予定
(↑ただし、どこのセンターかは明かせない↑)
●平成30年代半ばまでには全センターで4年生までの受入を実施したい
●できるところから5年生・6年生の受入も進めていく
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といったところが明らかにされました。
もちろん本来であれば、法の趣旨に則り、出来るだけ早期に小学校6年生までの受入を可能とするべきだと思っています。
一方で現状、かなりの数の育成センターにおいて3年生までの受入だけでもパンパン・・・という現実があります。
ここらへんを考えると、段階的な実施になるのはやむを得んのかな、と。
この問題、本当に悩ましいんですよね。。。
ちなみに私、「少しでも早く!」「長期休暇だけでも!」という声を反映するためには、学校の教室利用が肝になってくると思っています。
というわけで、今回の委員会では委員長にお願いして、育成センターは所管外の教育委員会にも出席してもらい、「教育委員会としても協力する」という発言を引き出すことができました。
で、↑これはこれで↑もちろん一歩前進だとは思っています。
特別教室をうまく利用することができれば、少なくとも長期休暇中の受入は前進するはずだと思いますし。
けれども、総じて「育成センターが不足している学校では、教室も不足気味!」という傾向にあることを考えると、これだって、なかなか即効性は期待しにくいんですよね。。。
あとは市が力を入れている、放課後の校庭解放とうまくリンクさせることができるといいんやけどなあ、とか色々と思うところはあるのですが、ほんと色々と難しい。。。
↑【ご参考】↑
西宮市子供の居場所づくり事業@西宮市HP
一朝一夕での解決は難しいところですが「子育てするなら西宮」の名に相応しいまちづくりを目指す以上、ここらへんは避けては通れない話だと思っています。
保育所の待機児童対策を進めてきた以上、その子たちが小学校に進学するのに伴って、育成センターに対する需要が強まるのは火を見るより明らか!なわけですし。
というわけで、この問題、引き続き、取り組んでまいります。
頑張ります!
というわけで、今日のブログはこの辺で。
それでは失礼いたします。