昨日、今年4/1時点における西宮市の保育所待機児童数が公表されました。
以下、「 」内は市配布資料から拝借しつつ、私なりにまとめます。
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「入所申込者数は、昨年から114人増加しましたが」「厚生労働所の定義に基づく待機児童数は、昨年から160人減少し253人となりました」。
これは「平成30年中に保育所の新設整備などで約500人の定員増を図」ったこと等によるもので「待機児童数は5年ぶりに減少しました」。
一方で、「まだ253人もの待機児童数があることから、今後も引き続き、対策を進めてまいります」との姿勢も示されています。
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以上、簡単なまとめ。
ちなみに年齢別の待機児童の状況は、以下の通りです。
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やはり、特に問題なのは1・2歳児と3歳児ですね...
こういう状況も踏まえ、私は市が従来行っている取組に加え、
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●1・2歳児の受入枠拡大のため、小規模・家庭的保育事業の募集再開
●3歳以上児の受入枠拡大のため、預かり保育事業を実施する(=保育所的な機能を果たしている)幼稚園への支援拡充
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等の対策も積極的に進めていくべきと考えています。
ここらへんの進捗、また確認せねばなりませんね。。。
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【ご参考】
保育所待機児童の解消に効果的なのが分かっているのに、やっていない取組がまだまだある。だったら、そこに取り組むのは当然でしょ?@2019年4月のブログ
「子育てするなら西宮」の名にふさわしいまちを実現するべく、これからも力を尽くしてまいります。
それでは簡単ながら、今日のブログはこれにて失礼いたします。