本日、会計年度任用職員B(いわゆるパート・アルバイト)が、酒気帯び運転で逮捕されたことを受けた処分が報告されました。
内容は以下の通り。
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なお職員アンケートの結果を受けて、不祥事の発生と処分内容について、全職員に通知されることになっています。
このことは一定評価できると考えていることは、以前ブログで取り上げた通り。
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【ご参照】
職員採用方法の見直し・庁内での不祥事事例の通知など、人事部の取組は評価できるもの。アンケート結果を踏まえた、更なる取組に期待します!@2020年5月のブログ
だからこそ、それを前提に処分は厳格に行うべきだと思うんですよね。
「何か起こしたら、この位、厳しい処分が待っているんやな...」ということを実感として持ってもらうことが、きちんと通知することの目的の一つであることは言うまでもないですし。
そういう意味で、
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●当初、人事が持ってきた通知内容に上の通知のマーカーで塗った「当該職員は退職の意向を示しています」という一文は掲載されていなかった
→こちらからの指摘の結果、掲載された
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というあたりについては残念に思うんですよね。
そもそもパート的な働き方をしている人に対して停職3か月という処分自体がぴんと来ないですし。
繰り返しになりますが、無自覚な行動は、そのくらい重い結果につながるのだということを広く自覚してもらう、そのための周知だという自覚を持ってもらいたいと思っています。
もちろん一人一人の職員さんには、改めて、こういう通知を見て、自身の行動についての責任を感じて頂きたいと思いますし。
多くの自覚を持って、日々、仕事に取り組んでいる職員さんにとっては無縁な話だろうとは思いつつ、改めて。
というわけで今日のブログは、このへんで。
なお本日、西宮市議会は、先日のブログでお知らせした補正予算を審議するための臨時議会を開催しています。
特筆すべき事項がありましたら、また別途ご報告させていただきます。
それでは失礼いたします。