昨日、選挙管理委員会事務局から「選挙時に投票所として利用していた場所のうち3箇所が使用できなくなる」旨、報告を受けました。
詳細はこちら。
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この話で気になったのが「ひかり保育園は、施設管理者の意向により」「投票所として使用することができなくな」った、というもの。
以前にも、別の私立保育所から「コロナ禍の中、不特定多数の人が施設内に出入りすることは避けたい。よって、投票所として使用するのはやめたい。」旨の話があったと聞いていました。
当然、ありうる話ですよね。
一方で、気になるのが、他にも同様に「この状況の中、選挙の投票所に利用されるのは、ちょっと...」という施設があるのでは???というところ。
そういった施設から、選挙直前に「投票所として利用されることは遠慮したい...」と言われた場合、選挙管理委員会事務局がパニック状態に陥ることは目に見えています。
なので、以前から「投票所として利用している施設のうち、市保有施設以外(=私立保育所・自治会館・集会所・お寺等)については、問題なく利用できるかを事前に確認しておくべき!」と注意していたのですよ。
ところが昨日確認したところによると、未だに、そういった確認はしていないそうな。
こういう意識の低さが一時期、開票ミスを連発させていたことにも繋がるのでは???と思ってしまいますね...
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【参院選】開票ミス相次ぎ「謝罪」96票の束を100票と集計 兵庫・西宮市@2016年7月付け産経新聞WEBニュース
これに加えて、もう一つ思うのが「選挙がない時期、選挙管理員会事務局はなにをやっているのか???」ということ。
手元の資料によると所属職員数は12名で、業務の内容は以下の通り。
これを見る限り、選挙以外の時期に、常時12名も必要なほどの仕事があるとは到底思えないのですが...
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つくづく課題は山積しているなあ、と...
しかし、ほんま、なんなんでしょうね、この危機意識のなさ。
これで職員が足りないとか言われても。。。
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【ご参照】
「職員が足りない!」と言うなら、やるべきことがあるでしょ!?結局、なんにも進んでいないのに。。。@2020年10月のブログ
というわけで今日のブログは、このへんで。
今日も一日、頑張ってまいります。
それでは失礼いたします。