昨日も雨の中、元気に公園清掃。
雨脚が強まる場面もあり「テキトーなところで切り上げましょか???」と言ったりしながら、結局、最後までやっちゃうのはキャラクターですかね。
むちゃくちゃキレイになってご機嫌♪
さて本題、一般質問のご報告の続きですよ。
今日は、市立幼稚園の現在の体制の問題点&今後の方針についてのお話です。
それでは、どうぞ。
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「市立幼稚園の人員体制と、今後のあり方」についてです。
資料①に公立幼稚園13園を園児数が少ない順に並べました。
ご覧下さい。
本年4/1時点で生瀬幼稚園は園児4人・教職員5人、南甲子園幼稚園は園児12人・教職員6人、山口幼稚園は園児17人・教職員5人、浜脇幼稚園は園児20人・教職員6人となっています。
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こうした小規模園には複数の問題があります。
一つは学級規模が小さすぎることによる子供達への影響です。
例えば生瀬幼稚園には2学級ありますが、各学級の児童は2名だけ。
子供達は、子供同士のふれあいの中で、健全な成長・発達の機会や、子供同士の関係性の作り方を学ぶ機会を得ると言われます。
そういう観点からは、一学級の児童数はより多い方が望ましく、異年齢の児童が一学級で学ぶ複式学級の導入を検討するべきです。
次に過剰に人員が配置されているという問題です。
園児数が20名以下の4園のうち生瀬・南甲子園・浜脇の3園には園長と教頭が配置されています。
教頭が配置されている理由として、
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●近隣の小学校長が園長を兼務している
●園長が会計年度任用職員のため、毎日は勤務していない
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といった理由を聞いていますが、ごく小規模な園に管理職が必要か疑問に思います。
また生瀬幼稚園を除く全園に園務員が配置されていますが、規模によっては配属する必要があるかを考えるべきです。
なお市は、市内を8つのブロックに分け、各ブロックに認定こども園を1つ存続させるとしています。
しかしながら現状と今後予想される更なる少子化を考慮すると、園によっては公立園としての存続の是非も含めて今後の園のあり方を考えるべきです。
それでは以上の内容を踏まえて三点、質問します。
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と、こんな感じです。
次回以降のブログで、個別のやりとりについてご報告してまいります。
それでは今日のブログは、これにて失礼いたします。
一般規定・慣例を盾に経費効率化をサボっていたら、財政危機は回避できないでしょう。民間ならば、利益確保のモチベーションが働きますが、役所は慣れあい体質なので外圧がないと改善できないのでは?
少子化の流れが止まらない。
悲し過ぎる。
そして少ない子供は
幼児教育無償化をするから、どうせただなら高い方がいい、と私学の幼稚園に通わすから公立は人がいなくなる。
高校も同様の流れ。
子育て楽にしてるようにみせかけて、
私たちの税金を使って、私立の学校を存続させているだけ。
しぶやさんには、「市」レベルでできることを頑張って欲しいです
今からでも少子化の流れが止まらないかなぁ。
そうでないと、日本が日本でなくなってしまいます。
お問い合わせの二択でいうなら、園児が減少したからと思います。
民間であればモチベーションが働くが、行政では働きにくい面があるというのはご指摘の通りと思います。
現状を改善できるよう、これまで同様、具体的な問題点の指摘や改善策の提示に努めていきたいと思います。
>Unknown様
少子化の流れが止まらない、止められないことは厳しく難しい現実だと思います。
ご指摘の通り、市としてできる対策を充実できるよう、努めていきたいと思います。
貴重なご意見を頂戴したことに感謝申し上げます。
コメント頂き、ありがとうございました。