西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

年間3億円もかかっている校門警備業務!この価格引き下げのため、入札方法を見直すことを市が約束しました!

2019-07-18 14:07:59 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

降る降る言ってた割りには、意外と持ちこたえてますね。
とは言え、さすがにボチボチ降り始めそうな...
早いこと事務所切り上げて、役所に行かなければ。。。
 ↓


さて本題、一般質問のご報告の続きです。

先日のブログでは、学校の校門警備業務の値段が高すぎるのでは?という内容を取り上げました。
というわけで本日は、その内容を踏まえての具体的な質疑のご報告です。
それでは、どうぞ。

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【質問】

校種・地域を分割して発注するなど、入札の競争性向上のための取組を進めるべきと考えるがどうか?
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【答弁】
学校の常駐警備業務については、扉や窓、シャッターなどの施錠確認および不審者や不審物の発見と排除などを行っております。
また、これらの業務に加え、全小学校と特別支援学校については、校門での児童の安全を見守る立哨警備も行っております。
常駐警備業務の契約については、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校のすべての施設を一括で発注しておりますが、これは、同種の業務をまとめて発注することでスケールメリットにより経費の削減を図るためのものです。
しかしながら、発注単位の規模が大きいことにより、入札可能な企業が限定されるなどのデメリットも考えられるため、入札の競争性を向上するために試験的に校種を分割して発注するなどの取り組みにより、効果の検証を行ってまいります。
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【意見・要望】
「入札の競争性を向上するために試験的に校種を分割して発注するなどの取り組みにより、効果の検証を行ってまいります」とのことでした。
高く評価します。
質問でも指摘した通り、現在の契約金額は実勢金額に比べて高すぎるように感じます。
より適切な価格での契約を実現するべく、不断の見直しを進めるよう要望します。
なお、この件については、市民の方から重要な示唆を頂きました。
感謝申し上げて、次の質疑に移ります。


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てな感じです。
前向きな答弁であり、しっかり前に進むものと受け止めています。
この件、しっかり追いかけていかねばなりませんね。

というわけで、今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。



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