青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

青い鳥の歌詞 二十一、我らの住む世界は

2008年05月07日 | 作詞

我らの住む世界は       2008/5/6




世の流れは 移ろいで
雨に風にと 地の動きにと
世の営みに 汚れても
自然の命は よみがえる
ああ 我らの住む世界は
すばらしい




小路の垣根の つつじ花
紅に白くに ピンク花
薫る風にも 緑燃えて
ツバメ飛び交う 田園に
ああ 我らの住む世界は
うつくしい




映えてはわたる 野山里
飛び走り泳ぐ 生き物たちに
野の草花は 匂い咲き
嬰児たちは ほおえむる
ああ 我らの住む世界は
あたたかい




砂の小粒の 転がりも
夜空の星の 輝きも
湖のなぎの 静けさも
移り流れる 時ともに
ああ 我らの住む世界は
果てしない