青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

これが公器

2010年12月03日 | 短歌に政治や社会
皮肉にも…海老蔵不在興行は盛況、代役絶賛(スポーツニッポン) - goo ニュース

毎日毎日、こういう事ばかりがテレビで取り上げられている。
テレビ放送って、一体何なんだ。
「公共報道機関」ではないのか。
即ち「公器」ではなかったのか。
そういう「公器」としての大事で大切な電波を、こういう事に使用している。
そしてコマーシャル料やスポンサー料をがっぽりと儲けているテレビ局。
このテレビ局に「電波使用権」を与えている政府機関。

「公器」としての公共性を持とうとするならば、「辛さ、苦しさ、悲しさ」などに対して、人々が共に力を合わせ助け合いして耐え忍びつつ生きていこうと励まし合う事を、世の先頭に立って訴え続けていくべきものを。
それが金儲けの、先陣にしかたっていない。

それが今日の「公器」と言われる、マスコミメディアの実態でしかない。
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