青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

短歌 429.

2013年03月14日 | 短歌に政治や社会

★ 我がことを 愛しと思う 身なりなら
      人も愛しむ 思いを持ちぬ       2013/3/14

従軍慰安婦問題の河野談話再議論、尖閣島問題などの隣国との反目、東京裁判の勝者の論理などとか言って、人の思いに心を配らない人間の貧しさ、みすぼらしさ。

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作詞・・・・弥生の日に

2013年03月14日 | 作詞

弥生の日     2013/3/14


時は 弥生
空青く 陽は暖か
そよぐ風も やさしき
春めくる日

今年で閉じられる 学び舎に
巣立つ子供は 笑顔見せ
また逢う日を 待つと言う
別れ惜しみつ 別れ行く

弥生の月は 春の始まり
啓蟄と 虫たちも這い出て
枯れ木の枝にも 芽吹き始める
人もまた 重ね着の衣を脱ぎ始める

うららかな 陽を浴びて
春霞の空に 両手を広げ
爽やかな 息をする
弥生の日の 穏やかさ

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