集団的自衛権の“限定容認”は詭弁だ(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
安倍晋三首相が躍起になっている「憲法解釈変更」は、集団的自衛権行使を容認して、国民の生存権を守るためと言って憚らない。
しかしよく考えてみると、集団的自衛権を行使容認するということは、他国との紛争に巻き込まれさせて、あるいは国際紛争に巻き込まれさせて、国家国民の生存権を危うくするものでもある。
それを「自衛権」というもので、誤魔化しているものに過ぎない。
我々日本国民が、真に生存権を主張するなら、それは憲法第9条を守護していくよりほかにはあり得ないことになる。
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/politics/diamond-51406.html
憲法第9条は、アジア諸国への「詫び状」である。
それはまた、英霊と祀られる戦死者たちに対しても、ただ単に尊崇の念として慰霊していいものではなく、彼の方たちは残されていく肉親や家族への悔恨のもとに倒れていかれた人々であるから、今の我々は「お詫びにお詫び」していきつつ、二度と戦争へ向かう道を取らないようにしていかなければならない。