2014年10月8日のブログ記事一覧-青い鳥の世界へ

皆既月食

2014年10月08日 | 日記

今夜の天体ショー、素晴らしかったね。
私はこんな完全な皆既月食や、皆既日食見るの初めて。何せ数年に一度の事だし、また天気に左右されるので、中々巡り会えなかった。
それにしても、自然の規模は、大きく偉大ですね。
領土、領海、領空とか、権力抗争に明け暮れる人間なんて、小賢しいほどのみすぼらしさには、情けなくなる。
むしろこうした自然の前に膝ま着き、感謝して生かされていかなければならないという謙虚さを思います。

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万法の教え

2014年10月08日 | 宗教観

宗教とは、万法の教えである。
生きとし生けるもの、全てに行き渡る教えである。
しかれども、この万法の教えを受け取れるもの、受け入れるものは、自分一人しかいない。己一人しか、いない。
何となれば、他の者が受け取り受け入れられても、この己という自分が受け取り受け入れなければ、教えとはならないからである。
それ故に、釈迦も達磨も、道元も空海も、法然も親鸞も用がない。
必要なのは、この自分、己しかいない。
この自分をどうするか、はた又この世に生かされた人間として、人間らしい生き方をさせるかは、それを決めるのは自分ということになる。己が決める、ということになる。
ただ単に自分中心になって我儘に、身勝手に生きていくかどうするかは、この身に任せられている。それによって、自分を良くするも悪くするも、自分次第ということになり、この世での生き方の全責任と義務観を任されている。
それは、万法一如という。

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世の中を正しくする賞を

2014年10月08日 | 短歌に政治や社会

ノーベル物理学賞　中村修二教授「ノーベル賞受賞、まったく考えなかった」(産経新聞) - goo ニュース

今朝の新聞の投稿欄には、独居高齢者の年金生活の苦しさが述べられていた。
そして「誰かがこうした貧冨の社会を救わなければ、この国は立ちいかなくなる」と結んでいる。
この「誰か・・・・」とは誰か。
ノーベル賞なんか取っても、少しも社会を正していくものにはならない。

誰か・・・・とは、それは他の人の事ではない。
我々自分自身の事だ。
我々自分自身が、この国の社会を良くしようという気にならなければ、何も始まらない。
国を良くしようとする初めには、率先して選挙すること、投票所に向かうことが必要である。
選挙に行ったって変わらないと、諦めてはいけない。
人気取りや権力行使のために立候補したようなものには、投票しないに限る。そしてこの国を良くし、我々の生活を良くし、社会を正しくしてくれるものに投票しよう。

それともそうしないでいて、北大生のようにイスラム国義勇軍に参加しようとするか。
危険ドラックや覚せい剤に手を出すか。
自分を良くするも悪くするも、自分自身次第である。
この国を良くするも悪くするも、我々自分自身次第である。
学業が進むとか住み易いとか言って、この国を母国を捨てて行くなんて、さもしい。

http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20141008506.html