1億総活躍、年内に具体策=第3次安倍改造内閣が発足
今の政治は、和やかな家庭を作らない政治になっている。それはもう50年も前からの、経済拡大や経済成長に傾倒していて、地方から都市へと人口流入していった。若者たちも、故郷を離れていく。
そこへもってきて男女同権といい、女権拡大が行われていくとともに、結婚しても爺婆との同居を拒み避けたがり、核家族化が進んでいった。
結婚してもすぐに離婚し、少子化や人口滅に拍車をかけていく。
即ち家庭崩壊、家族離散化が社会の主流になっていく。
それによって人の精神は、病んでいく。
大家族生活ならば、会話も弾む。悩み事なども、誰かに話したがる。父母に言えないことでも、祖父母に聞いてもらえる。人生経験豊かな祖父母に聞いてもらい、良いアドバイスを受けて、そうした悩みなどの辛さ苦しさから抜け出し、前向きに生きていく勇気と希望を持てるものだ。
しかし経済的豊かさとか欲望と物欲にとらわれている現代人には、和やかな家庭環境の中で、一つのものを分け合うというような気持ちの余裕を失い、一人篭もりがちになっていく。
女性活用という政策にしても、女が権利主張の場を得るだけで、和やかな家庭を築こうという意志は持とうとしない。仕事の面白さや、家庭を顧みる面倒や子育てを避けようとするだけのもので、乾坤もしたがらず、出産もしたがらなくなるだけになる。
そうした社会構造がそのまま男達にも及び、男として家庭を引っ張っていく度胸も持てなくなっている。
男女とも芸能やファッション、スポーツなどにのめりこみ、人間として生きていく価値観を見いだせなく生きている。
そうしたことに対して、先端を切って取り組むべき政治が、国民が和やかな家庭を築かしめる政策を打ち出せず、ただ権力争いにうつつを抜かしている。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151007X902.html
ノーベル物理学賞に梶田隆章氏!02年受賞・小柴氏の教え子
我々人類がなんとしてでもしなければならない発明は、人の心がどうして悪いことばかりしようとしているのかということの、解明である。
しかしこれがどんなに科学技術が発達しても、できない。解明できないし、こういった悪い心を持った人間にならさないようにすることもできない。
人知というものは、浅ましいもの。
しかしこの人の心の悪を、解明していけるものがある。
それが信仰であり宗教である。
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/nation/sponichi-spngoo-20151007-0028.html