民進・蓮舫代表「与党のおごりだ!」と非難 TPP特別委の自民理事の「強行採決」発言に
今の臨時国会の議論は、主に天皇陛下の生前退位、補正予算案、アベノミクス、TPP等の妓楼に費やされている。
しかし最も大切で重要なことには、議論の目が行っていない。
最も大切で重要な議題とは、パリ協定の推進議決のことである。
この議決がなされず協定に参加できなければ、発言権を失うことになる。
これによってアベノミクスの加速もTPP推進も進められなくなる。補正予算など成立させても、焼け石に水のような状態になり、後戻りもできなくなる。
それというのも、今日の新聞に出ていたコラム記事のようだからだ。
【越山若水】舞台上、三波春夫さんと宮尾たか志さんの掛け合いである。「どうですか、三波座長。お客様のこの熱気、うれしいですね」「僕はさっきから悔やんでいます」▼「こんないいところへ、なぜもっと早く来なかったんだろう、と」。どっと笑いが起こる。この直後という。例の名言が飛び出したのは。「お客様は神様です」▼三波さんの公式サイトによれば1961年の春ごろだった。昭和の日本を代表する大歌手と名司会者。絶妙のコンビが生んだ共同作品は親亡き後も生き続けてきた▼大きな反響には副作用もあった。店員のちょっとした態度に腹を立て、しつこく苦情を言ったり土下座を強要したり。無体な客を生んだ。その言い分が「客は神様なんだから」▼これも副作用かと思わせる一件が先日あった。近鉄奈良線の駅で車掌が突然、高架から飛び降りけがをした。別の駅で起きた人身事故の乗客対応をしている最中の出来事だった▼数人から暴言を浴びせられていた、などの証言があるらしい。ネット上では車掌に同情する声が強く、寛大な処分を求める署名活動が進んでいる▼「神に手を合わせた時と同様に心を昇華しなければ真実の芸はできない」。三波さんは自身の構えを一言に凝縮したつもりだった。いつでも誰にも通用する真理ではないし、客の無理難題を正当化する名言でもないのはもちろんである。
これはいいかえると、政治家や閣僚たちにとっては、国民が神様としなければならないことを物語っている。だが現実は逆で、選挙で選ばれたから自分たちが国民の神様という具合になっている。
そして言いたい放題の事は言っても、その責任に対しては無責任になっている。
この感覚の切り替えも、大事なことだ。
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— えちぜん (@itibanmasasan25) 2016年9月28日 - 10:55
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